新型軽EV生産に向けて、水島製作所で大型設備投資を実施

2020年07月28日
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三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役CEO:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、岡山県倉敷市の水島製作所において、新型の軽電気自動車(以下軽EV)を生産するための設備投資を今年8月より開始いたします。投資規模は総額約80億円です。
 
新型軽EVについては、アライアンスを組む日産自動車株式会社(以下日産)との共同開発を検討しており、生産工場は水島製作所を予定しています。今回の投資では、(1)新たに採用する駆動用バッテリーの組立設備および検査設備の新設、(2)駆動用バッテリーケースの内製化に伴うプレス・溶接組立・塗装設備の増設、(3)EVプラットフォーム製造に対応するためのライン増設、などを予定しています。日産にも投資額の一部を負担いただくほか、岡山県の補助金も活用しながら、生産体制を整えてまいります。
 
三菱自動車は、引き続き岡山県内の自治体やアライアンスメンバーと足並みを揃えながら、EVシフト対応に向けた取り組みを進めてまいります。
 
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