三菱自動車、インドネシアでエネルギーマネジメント実証実験に参加

2019年10月03日
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三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役CEO:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、インドネシア共和国東ヌサトゥンガラ州のスンバ島で実施されているエネルギーマネジメント実証実験に参加しました。太陽光発電と電動車両を利用し、ガソリンの確保が難しい離島などで、効率的なエネルギーの活用方法を探ることを目的としています。
 
本実証実験は再生可能エネルギーで発電した電力の安定供給のため、インドネシア技術評価応用庁と株式会社九電工が、日本の環境省の支援事業として、2017年12 月から開始。三菱自動車は2018年2月、EV『アイ・ミーブ』2台・プラグインハイブリッドEV『アウトランダーPHEV』8台・急速充電器4台をインドネシア政府に寄贈しており、このうち『アイ・ミーブ』1台と急速充電器1台がそれぞれ実証実験に役立てられます。太陽光発電による充電や島内での走行により、実証データの蓄積をしていきます。
 
実証実験への参加に併せて本日開かれた式典で、当社の理事・加藤寿永は「三菱自動車が実証実験に参加でき、光栄に思っています。EVがインドネシアの人々の生活に貢献できることを確信しております」と述べました。
 

  • <実験に使用するアイ・ミーブと理事・加藤>

  • <式典での記念撮影>
 
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