都内に車載ソフトウェア開発の新拠点を設立

2019年03月29日
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三菱自動車は、次世代のクルマづくりに必要なソフトウェアの開発力強化に向けて、R&D拠点である岡崎製作所内技術センターのサテライトオフィスとなる新拠点を、都内に2019年度中に設立します。
 
近年、予防安全などクルマの安心安全に関する機能や、環境対応に貢献する電動化など社会の要請に基づくクルマづくりが求められており、さらに将来に向けて自動運転やコネクティビティなど次世代技術の開発が必要不可欠です。当社では、これらの次世代技術の開発に加え、アウトランダーPHEVなどに採用されている電動化技術や四輪駆動制御技術など、“三菱自動車らしさ”を際立たせる特長技術をより一層進化させるソフトウェア開発の強化を積極的に推進しています。
 
このたび設立する新拠点は、ソフトウェア開発に必要な最新の開発環境を整えるとともに、技術センターとシームレスな開発連携が可能です。また都内に立地する優位性を活かし、グローバルな人材を登用し、当社開発者と外部機関との連携を深めるなど 次世代技術と“三菱自動車らしさ”の特長技術を実現するソフトウェア開発を加速させます。
 
当社は、自動車産業を取り巻く経営環境の変化に対応し、モビリティの新たな可能性を追求し、世の中のニーズを見極め、新しいクルマづくりに活かすことで、社会に貢献してまいります。
 
■新拠点について
名称:三菱自動車ソフトウェア イノベーション センター(仮称)
所在地:東京都港区
業務内容  :車載ソフトウェア開発
 
 
<ご参考>
本拠点の設立に伴い、当社では車両向けソフトウェア開発のキャリア採用を実施しています(2019年3月現在)
 
 
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