三菱自動車、2017年度第1四半期決算を発表

2017年07月25日
企業情報
IR

本ニュースリリースページで提供されるすべての画像等の情報は、報道用または非営利目的でのみ使用いただけます。
商業目的(宣伝、マーケティング、商品化を含む)での使用はできません。
リリースやお知らせに記載しているリンク先は、予告なく閉鎖される場合がありますので、予めご了承ください。

三菱自動車は25日、2017年度第1四半期(2017年4月1日~6月30日)決算を発表しました。
 
 
営業利益は206億円で営業利益率は4.7%、売上高は前年同期比2.8%増の4,409億円となり、当期純利益は230億円と前年同期の▲1,297億円から黒字に転換しました。
 
グローバル販売台数は、前年同期比9.0%増の241千台となりました。台数増は主に、前年に燃費不正問題で軽自動車の販売を停止していた日本と、昨年のアウトランダー現地化による中国での販売増によるものです。さらに、SUVやピックアップトラックが販売好調なアセアン地域でも販売が増えています。
 
 
益子修CEOは、「ベンチマークの徹底や経営管理手法が定着し、規模・利益の両面で順調なスタートを切ることができました。前年度後半から続くV字回復の流れを持続的な成長へと繋げるためにも、更なるアライアンスの深掘りと地道な変革に全力で取り組んで参ります」としています。
 
なお、5月9日公表の2017年度通期業績見通しについては、第1四半期決算を踏まえた変更はありません。
 
 

本資料に記載されている将来に関する記述を含む歴史的事実以外のすべての記述は、現時点における当社の予測、期待、目標、想定、計画、評価等を基礎として記載されているものです。また、予想数値を算定するために、一定の前提(仮定)を用いています。これらの記述または前提(仮定)については、その性質上、客観的に正確であるという保証や将来その通りに実現するという保証はありません。これらの記述または前提(仮定)が、客観的には不正確であったり、将来実現しない原因となるリスク要因や不確定要因のうち、現在想定しうる主要なものとしては、本計画の各種目標・各種施策の実現可能性、金利・為替・原油価格の変動可能性、関係法令・規則の変更可能性、日本国内外の経済・社会情勢の変化可能性等があげられます。

なお、潜在的リスクや不確定要因はこれらに限られるものではありませんので、ご留意ください。また、当社は、将来生じた事象を反映するために、本資料に記載された情報を更新する義務を負っておりません。投資に関する最終的な決定は、投資家の皆様ご自身の責任をもってご判断ください。本資料に記載されている情報に基づき投資された結果、何らかの損害が発生した場合でも、当社は責任を負いかねますので、ご了承ください。

 
facebook
X
line