MITSUBISHI MOTORS

RALLI ART

Today's Message
【1月19日(金)第13レグ】
タンバクンダ(セネガル)
BACK NUMBER 
■増岡 浩 SS15位  総合6位
「ステージ中盤からコースは高速のグラベルとなったのですが、赤土で土埃がひどい。そこで先にスタートだったバギーに追いつき、その後は150kmほどダストの中を我慢しながら走ることになってしまいました。何度も抜こうとしたのですが、リスクが大きすぎた。総合順位で僕の後ろのカルロス・スーザ(VW)とは3時間近くの差がありましたから、ここは我慢のしどころだと決めて走りました」「まずはチームメイトをサポートしながら完走することです。この調子で最後まで走り切れると思いますが、正直なところ、それがうれしいですね。最後まで走り切ることで、次回につながります」

■デュプティー・スポーティング・ディレクター
ジャン・マルク・ボネー

「私の主な仕事は、『チーム・レプソル三菱ラリーアート』が国際スポーティングコードやイベントの規則や規制を守っているかを確認し、これを保証することです。また、FIA、FFSA、主催者ミーティングなどに出席し、チームに影響を及ぼすと思われる規則や規制について、統括団体側と話し合いますし、時にロビー活動を行うこともあります」

「イベント中は、ステージや総合順位の確認が私の仕事です。何らかの理由でペナルティを受けた場合は、ペナルティの適用が正しいか、これを確認します。ビバークで毎晩行われる主催者のブリーフィングに出席したり、コ・ドライバーと話し合ったりして、変更の内容が正確に伝達されていることを徹底させます。我々は、少数精鋭のチームですから、ひとりひとりの仕事は必然的に増えまてきます」

「ラリー中は、ベルナール・リンダウアー(オペレーションズ・マネージャー)、乙竹さん(三菱自動車エンジニア)、ファブリス・ベルノー(パーツ担当)と同じクルマに乗って移動しています。ビバークに到着すると、まず、最新のステージと総合順位を確認します。最近はテクノロジーの進化に伴い、ビバーク到着以前に次のステージについて情報が提供されますから、以前のように大きな問題が発生することはあまりありません」

「その後、セリエス監督と膝を突き合わせて、サポート車両のスタート時間やルートの注意点など、ロジスティクス戦略を決定します。また、2日に1回、衛星電話が完全に充電されていることを確認します。コ・ドライバーとの話し合いには、毎日かなりの時間を割いています」

「ビバークのTC(タイム・コントロール)に到着すると、翌日分のロードブックを受け取ります。これを精査し、問題になりそうなポイントをすべて洗い出します」

「ブリーフィング中、最新の情報を含め、気づいたことはすぐにメモに残します。このメモは、主にT4レーストラックのコ・ドライバーが使用します。何しろT4レーストラックの到着は、夜遅くなるケースが多く、ブリーフィングの内容が伝わり難いですからね」

「毎日、必ずダカールのゴールに到着できることを想定して、これらのプロセスを繰り返します。マシンが確実にパルクフェルメ(車両保管場)に入ったことを確認すると、リンダウアーや数名のメカニックがテクニカル・コントロールに備えて準備に取りかかるのです」
ジャン・マルク・ボネー
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