日本の部品を海外に送ってから組み立てていたことです。
たとえばタイでは1961年に、日本で生産したクルマの販売を始めました。その後、現地に工場が設立され、1966年には日本から部品を送り、現地で組み立てを始めました。順調に生産できるようになってからは、できるだけその国でつくった部品を使って生産するようになりました。生産を開始したときは、日本人の技術者がタイに行ってつくり方を教えていました。現在はタイの人を連れてきて、日本の工場で研修を行ったりしています。
このように三菱自動車は海外の国々がクルマづくりを通して豊かになれるよう、協力しています。