車体(しゃたい)を鉄部品(てつぶひん)、バンパーをプラスチック部品(ぶひん)としてリサイクルしています。
現在日本(げんざいにほん)で使用(しよう)済(ず)みとなるクルマは1年間(ねんかん)で約(やく)315万台発生(まんだいはっせい)します。限(かぎ)りある資源(しげん)を大切(たいせつ)にし、ゴミを減(へ)らすために、使用(しよう)済(ず)みとなったクルマはたくさんのリサイクル会社(がいしゃ)の努力(どりょく)でほぼ100％(パーセント)回収(かいしゅう)され、現在(げんざい)そのうちの約(やく)99％(パーセント)が再資源化(さいしげんか)されています。
たとえば車体(しゃたい)の鉄板(てっぱん)は溶(と)かしてふたたび鉄部品(てつぶひん)として利用(りよう)されます。バンパーなどのプラスチック部品(ぶひん)は溶(と)かしてふたたびプラスチック部品(ぶひん)として利用(りよう)したり、燃料(ねんりょう)やセメントの原料(げんりょう)として利用(りよう)されています。
くわしくは「人(ひと)と地球環境(ちきゅうかんきょう)にやさしいクルマ＞地球環境(ちきゅうかんきょう)にやさしく＞クルマのリサイクル」を見(み)てください。