本格的
(
ほんかくてき
)
にロボットを
使
(
つか
)
い
始
(
はじ
)
めたのは
昭和
(
しょうわ
)
51
年
(
ねん
)
(1976
年
(
ねん
)
)です。
水島製作所
(
みずしませいさくしょ
)
での
第
(
だい
)
1
号
(
ごう
)
が
昭和
(
しょうわ
)
45
年
(
ねん
)
。そして
昭和
(
しょうわ
)
51
年
(
ねん
)
から
本格的
(
ほんかくてき
)
にたくさんのロボットを
使
(
つか
)
うようになりました。
1
番最初
(
ばんさいしょ
)
に
導入
(
どうにゅう
)
されたのは
溶接
(
ようせつ
)
ロボットです。
溶接
(
ようせつ
)
ロボットは
鉄板
(
てっぱん
)
に
強
(
つよ
)
い
電流
(
でんりゅう
)
を
流
(
なが
)
して
金属
(
きんぞく
)
を
溶
(
と
)
かしてくっつける
作業
(
さぎょう
)
をしています。
クルマはとても
重
(
おも
)
い
部品
(
ぶひん
)
が
多
(
おお
)
く、
人
(
ひと
)
の
力
(
ちから
)
で
運
(
はこ
)
んでいては
重労働
(
じゅうろうどう
)
で
時間
(
じかん
)
もかかってしまいますが、ロボットが
使
(
つか
)
われるようになり、
重
(
おも
)
い
部品
(
ぶひん
)
も
簡単
(
かんたん
)
にそして
正確
(
せいかく
)
に
取
(
と
)
り
付
(
つ
)
けられるようになりました。