工場で
完成したクルマは、まず
工場の
近くにあるモータープールで
保管し、
近くの
港から
全国の
港へ
専用の
船で
運びます。その
後専用のキャリアカーで
各販売会社へ
運びます。
たとえば、
岡山県の
水島製作所の
近くにあるモータープールは、おおよそ13,200
台保管でき(
国内向け8,100
台・
輸出向け5,100
台)、
水島港玉島地区の
港から
全国の
大きな
港へ
専用の
船で
運びます。
専用の
船で
一番大きい
船は「きぬうら
丸」という
名前で、なんと
乗用車を1,479
台も
積むことができます。
港に
着いたクルマは、その
港にあるモータープールに
一度入れられます。ここできびしい
新車点検を
受け、
専用のキャリアカーで
各販売会社に
運ばれます。
なお、クルマを
工場近くのモータープールから
全国の
販売会社へ
運ぶ
途中の
港などにも、
一時保管するモータープールがあります。
モータープールで出荷をまつ完成車