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Member
社員紹介

顧客満足度の向上に努めながら、尖った“三菱らしさ”を追求する。

国内営業

T.K.

国内営業本部
国内企画部
2017年入社
英米文学科卒

Career

あこがれを抱いた
尖った挑戦心と技術力

学生時代から漠然と日本を代表する産業である自動車業界で働いてみたいと考えていました。数ある自動車メーカーのなかから三菱自動車を志望したのは「常に新しいことに挑戦している企業だ」と感じたからです。個人的にテレビゲームなどでも尖ったハードやソフトが好きなこともあり、どこよりも早くEVを量産し市場に投入したり、PHEV(プラグインハイブリッド)に黎明期から取り組んだりといった挑戦心と技術力に惹かれたのです。入社してみると、あらためてその尖り方こそが“三菱らしさ”であり、社員たちもその自覚を持ち、会社とともに成長しようとしていることが分かってきました。また、全体的におおらかで優しい社員が多いのも、三菱自動車の特徴といえるかもしれません。ちなみに、この“三菱らしさ”は社員だけでなく、お客さまにとっても大きな魅力になっています。実際、各種イベントに車両説明員として参加すると、多くのお客さまから応援の言葉を頂戴し、そのたびごとにありがたさと誇らしさを感じています。

CUSTOMERS AND PLANET

広い視野を生かして、
顧客満足度の向上を目指す

現在、私が担当しているCS(Customer Satisfaction)業務では、各地の販売店経由でアンケート調査を実施し、その結果をもとに顧客満足度の向上を目指して、新たな施策などを検討・実施しています。昨年度までは国内商品戦略部で「商品を売ること」を軸に関係部門と装備やコストによって、どのように台数や売価が変化するか議論をしながら決めていましたが、今は販売店やサービス品質を担当しているTCS本部などと連携しながら「商品を売った後」をフォローしています。今も担当した車種がニュースになったり、街中で走ったりしているのを見るとやりがいを感じますし、最近は車が販売される前と後のフォローをそれぞれ担当したことで、国内の営業業務を広い視野で捉えられるようになってきました。その経験を生かし、今後はより効果的な施策を講じていければと思っています。また、こうしたメインの業務とは別に、2025年度からは国内のAI推進も担当しており、「Microsoft 365 Copilot」などのAIツールを活用し、いかに業務効率化を図れるかといったことにも挑戦しているところです。部門の垣根を越えて、新たな挑戦をさせてもらえるのはとても楽しく、モチベーションにつながっています。

公募制度を活用し、
ものづくりの
真髄を知る。

これまでの業務を通じて、大きなターニングポイントになったのは、国内営業本部に新設された軽EV推進室の公募に応募した時のことです。入社当初はコーポレート系の部署に所属していたのですが、徐々に「自動車メーカーで働いているからにはよりものづくりに近い部署で働いてみたい」という思いが募り、この公募に挑戦したのです。畑違いの業務だったので、異動直後は右も左も分かりませんでしたし、自動車の部品や仕組みに関する知識すら満足になかったのですが、先輩や同僚に教えてもらったり、独学したりしながら、何とか業務を遂行できるようになり、ミニキャブEVのローンチに漕ぎ着けることができました。特に一見すると気難しそうに見える開発部門の先輩たちには本当にお世話になりましたし、ものづくりの真髄、そして“三菱らしさ”の根幹を肌で感じさせていただきました。今もその時の経験は、私にとって大切な糧になっています。

先輩やラリーから
感じ取れる
“走りにかける情熱”と
“三菱らしさ”

三菱自動車はラリーで培った4WD技術、EVのパイオニアとして培った電動車技術を強みに、トライトンやアウトランダー、デリカミニなど、尖った車種を数多く輩出しています。そんな尖った魅力をより多くの皆さんに伝え、体験いただくことで、三菱自動車のプレゼンスをもっと高めていきたいと思っていますし、そのためにいずれはPRやブランディングに関連した業務にも携わってみたいと考えています。また、当社には“三菱らしさ”を愛している先輩方がたくさんいます。元上司も大の車好きで、多くことを学ばせていただきましたし、「いかに良い車を作り、それをどれだけ多くの人たちに使ってもらうか」という熱意には大いに感化されましたし、その仕事への取り組み方は今も私の目標になっています。近年、三菱自動車は国内外のラリーに積極的に参戦しています。ラリーは“走りにかける情熱”と“三菱らしさ”が存分に発揮される競技でもあるので、皆さんにもぜひご注目いただきたいと思います。

A DAY社員の一日

MY CAR LIFE

休日はキャンプに出掛けることが多いのですが、キャンプ場にはデリカをはじめ、三菱自動車の車種が並んでいることがあり、おのずと気分が盛り上がります。私自身はまだ車を持っていないのですが、最近は金銭的な余裕が少しずつ出てきたので、そろそろ購入しようかなと思っています。車種はやはり当社のフラッグシップであるアウトランダーPHEVにしたいところですが、国内商品戦略部に在籍していた時に担当していたトライトンも捨てがたいですね。自分の懐事情を考慮しながら、前向きに検討したいと思います。