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MEMBER
社員紹介

インドネシアと三菱自動車をつなぐ。

海外営業

M.S.

アセアンA・オセアニア本部
インドネシア事業部
2020年入社
政策学部政策学科卒

CAREER

ASEANに
強い会社だと知り、
興味が高まる。

海外留学やボランティア、インターンシップなど、学生時代の経験から日本のものづくりに関心を持つようになり、就職活動では「グローバル×メーカー」を軸に会社を探しました。その中でも特に当社への興味が高まったのは、学生時代に何度も足を運んだASEANの国々に強みを持つ会社だと知ったからです。また、面接や社員との面談を通して、若いうちから海外でも挑戦できると知り、「ここなら早くからグローバルな環境で成長できそうだ」と感じたことも大きかったですね。実際、入社直後から海外営業として商品グループに配属となり、インドネシアを担当することに。さらに、「L300」と呼ばれるインドネシアの商用国民車を1年目から任されることになりました。最初は正直、「私に務まるのだろうか」と不安もありましたが、周囲に何でも聞くことができましたし、1年目からグローバルかつ責任あるポジションを任されたことで仕事へのモチベーションも高まりました。

INDONESIA

インドネシアのお客様の声を
社内に届ける。

2年目から現在にかけては、当社がインドネシアで最も力を入れている車種「エクスパンダー」を担当。現地と日本国内の関連部署の間に入り、装備や売価、台数などの計画や検討をサポートしています。また、販売パフォーマンスの社内報告や現地での課題の共有、社内調整といった業務にも従事します。営業という職種でありながら車種の開発プロジェクトに携わることができますし、仕事内容の幅広さは当社の海外営業の面白さの一つだと思います。さらに、社内外問わず様々な分野の専門家である先輩方とのやりとりも日々勉強になっていますね。また、装備はそれぞれの国ごとに特色があります。たとえば、大家族かつ渋滞の多いインドネシアでは、大きめの収納や広さを感じる車内空間など車内の快適性が求められます。また、洪水の多い土地柄、最低地上高の高さが評価されます。こうした現地のお客様の声を社内に届けられる点も大きなやりがいになっています。

現地で見た光景や
語り合った言葉は
忘れられない。

印象に残っているのは、入社3年目の9月に実現したインドネシア出張です。新型コロナが全盛期の2020年入社だったこともあり、念願の出張でした。インドネシアの空港に到着し、自分が担当しているエクスパンダーが街中を走り回っている姿を見たときは鳥肌が立ち、胸が熱くなりましたね。出張中は、お客様や現地ディーラーのお話を聞いたり、モーターショーに参加したりする中で、当社への期待や関心の高さを肌で実感。さらに、現地の工場やライドシェアの会社に勤める同世代のインドネシア人たちとの交流も刺激になりました。また、夜は同時期に訪れていた当社の出張者と一緒に食事やお酒をいただきながら、それぞれの部門の目線でインドネシア市場や自社製品について語り合いました。大先輩の皆さんが目をキラキラさせながらものづくりへの熱い思いや夢を語り合う姿を見て、メーカーとしての醍醐味を感じるとともに、営業の役割や可能性について改めて考えるきっかけになりましたね。

興味のある仕事には
積極的に手を
挙げていきたい。

「若いうちから海外で挑戦できる」と聞き、入社を決めましたが、そのチャンスの多さは想像以上でした。また、あらゆる業務で若手を活用する風土があり、私は商品グループの業務に加えて社内部署横断のタスクフォースチームにも複数所属し、デジタル分野の促進や将来車種の装備検討にも携わっています。今後はより業務の幅を広げるため、管理部門の仕事にも挑戦してみたいですね。様々な業務が存在することがメーカーの魅力だと思いますし、当社の事務系総合職には「第二配属」と呼ばれる部門を超えた異動を奨励する仕組みもあります。興味のある仕事には積極的に手を挙げ、自分の強みを伸ばしながら成長していきたいと考えています。

A DAY社員の一日

MY CAR LIFE

休みの日には車を持っている同期や友人とクルマで出かけることも多く、最近はアウトドアを楽しむこともしばしば。私自身はまだマイカーは持っていませんが、荷物も人もたくさん乗せてガンガン走ることができ、バーベキューでも大活躍する当社のPHEVに興味を持っています。