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MEMBER
社員紹介

お客様のため、地球環境のため。

国内営業

D.I.

国内営業本部
軽・EV推進室
2012年入社
経済部経済学科卒

CAREER

自ら希望を出して、
生産部門から
営業部門へ。

大学4年間はラグビー部の活動に全力で打ち込みました。就職活動で三菱自動車を受けようと思ったのは、恩師と慕うラグビー部のコーチが働いている会社だったことが大きいですね。早朝6時からの練習の後に元気に出社する姿を見たり、職場でいきいきと働いているといった話を聞くうちに興味が高まっていきました。また、説明会で社員一人ひとりが幅広い仕事を任されることも知り、「自分もこの会社で成長したい」と強く思うようになっていったのです。入社後は、京都製作所の生産管理部からキャリアをスタートしました。自動車メーカーの中で最もクルマに近い生産現場で働いた経験は、国内営業本部に異動したいまでも大いに役に立っています。ちなみに、営業部門への異動は入社10年目の時。今度は「お客様に最も近い場所で経験を積んでみたい」と思い、自ら希望を出しました。ようやく戦力になってきた人間を快く送り出してくれた生産部門の皆さんには本当に感謝しかありません。

CUSTOMERS AND PLANET

法人や自治体に向け、
電気自動車を提案・販売。

所属する軽・EV推進室は、これからの電気自動車の需要拡大を見越し、2021年7月に発足したばかりの新しい部署です。その中で私は、物流会社や運搬会社といった大口の需要が見込まれる法人企業と自治体を担当。当社が開発した電気自動車の提案・販売を中心に、BCP対策やエネルギーマネジメント、災害時の非常用バッテリーとしての電気自動車の活用といったソリューション提案なども関連部署と連携しながら行っています。また、電気自動車の導入を検討中のお客様や既に導入されているお客様に対してヒアリングを実施し、課題やニーズを収集。開発部門にフィードバックすることで、次世代の電気自動車づくりに携わるような仕事もしています。この部署では、自動車を販売することがゴールではありません。お客様と一緒になって「電気自動車を活用して環境に貢献するために何ができるだろう」と議論し、「そのためにはどういう電気自動車が必要か」ということを常に考えています。未来を見据え、お客様との関係づくりや今後の自動車づくりに携わることができる仕事は面白さとやりがいにあふれていますね。

日本全国の
街の景色を変えて
いくことができる。

営業部門に異動し、印象に残っている出来事は大きく二つあります。一つ目は、異動した直後に、新たに発売される電気自動車の展示・試乗会を取りまとめる仕事を任されたことです。作業着からスーツに着替えての初仕事。会場や試乗車の手配、当日のスケジュール作成、関連部門への協力要請など、経験もなく、知り合いも少ない中で奔走しました。不安や苦労もありましたが、同じタイミングで配属された同僚の協力もあり、何とか無事にやり遂げることができ、生産部門時代とはまた違う達成感と連帯感を得ることができました。そして、もう一つが、自分自身が契約・販売に携わった電気自動車が街で走っている姿を見た時です。担当するお客様の中には、日本中で事業を展開している企業もあります。お客様のニーズに応えるため、北海道から九州まで全国の販売会社とも連携し、電気自動車を納車。日本中の街の景色を変え、地球環境にも貢献できる仕事だと実感し、モチベーションも高まりました。

車両開発や
サービスの創造にも
携わっていきたい。

2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「カーボンニュートラル」の達成は、世界共通の目標です。そして、その実現に向けて電気自動車の需要は今後ますます高まっていくことでしょう。しかしながら、数ある自動車メーカーの中から「三菱の電気自動車」を選んでもらうためには、他社との差別化やブランド力の向上が欠かせません。だからこそ、お客様がもっとワクワクするようなカーライフを想像し、それを実現できるような電気自動車の開発や新たなサービスの創造もより必要になっていくはずです。そうした仕事の最前線にいる国内営業として、日本における三菱車のシェアもさらに高めていくことができればと考えています。

A DAY社員の一日

MY CAR LIFE

2014年に発売された初期のアウトランダーPHEVに乗っています。私にとってクルマは単なる移動手段ではなく、家族の距離をうまく調整してくれる役割を果たすもの。一人にもなれますし、いつも以上に家族と会話する空間にもなる。今後は、子供が大きくなってきたので、デリカへの乗り換えも考えているところです。