ページの先頭です。

本文へ移動する。

MEMBER
社員紹介

世界中の仲間と、より良い仕組みを。

アフターセールス

A.Y.

GAS本部
GAS物流部
2017年入社
文学部人間学科卒

CAREER

グローバルな
環境を求め、
この会社にたどり着く。

大学3年生の時、中国・北京で1年間の交換留学を経験。就職活動では、「グローバルな環境で働きたい」という思いを抱き、商社やメーカーを中心に見て回りました。三菱自動車に興味を持ったのは、売上の約9割が海外であり、かつ海外駐在の社員の割合も高かったからです。社会に新しい価値観や視点を提供していく先進性にも魅力を感じました。そして、内定後に「勉強してきた英語や中国語を活かしたい」という話をしたところ、勧められた部署が現在も所属するグローバルアフターセールス本部です。そもそも「アフターセールス」とは、三菱車を購入いただいたお客様にいつまでも安心して乗り続けていただくために、補修部品・メンテナンス・パーツなどを企画し、届けるための部署であり新車販売時に取り付けるアクセサリーなども扱います。私はその物流を担う部署に配属され、入社1年目は豪州・NZ(ニュージーランド)・中南米地域にある海外子会社の窓口を担当し、その後、中国や欧州・ロシアの窓口も経験しました。現在は、アフターセールスに関する物流全体のコスト管理、海外子会社のオペレーション改善などに取り組んでいます。

GOOD SYSTEM

アフターセールスの
物流コストを見直している。

三菱車の部品やパーツ、アクセサリーのほとんどは日本とタイの倉庫から出荷されます。それに対し、届ける先は世界100カ国ほど、関連する海外子会社も10社を超えます。しかも、国によって必要となる部品やアクセサリーも変わります。たとえば、豪州ではカンガルーとの衝突防止のプロテクションバーを求めるお客様がいらっしゃいますし、欧州では夏の気温が例年以上に高くなれば、その年はエアコン関連の部品が多く必要になります。こうした国ごとの特性や時事のニュースにも目を配りながら、お客様が求めるものをいち早く手配できるよう、海外子会社や社内の関連部署との調整を行っていくのです。また、物流全体のコスト管理や海外子会社のオペレーション改善などに携わるようになってからは、数字やデータを分析する機会も増えました。コストが増減する原因を見つけ出し、それぞれ担当部署に対策や改善を依頼。これまでの窓口業務とは異なり、アフターセールスに関する物流の質を落とさず、いかに効率の良い仕組みをつくることができるかが私の新たな役割となりました。より会社全体の収益にも影響を与える仕事となり、やりがいも増しています。

同じ志のもと、
挑戦を続ける仲間が
世界中にいる。

グローバルアフターセールス本部に配属されてからタイとオランダに出張しました。この2つの国には周辺国も含むエリアの物流拠点となる大きな倉庫があり、そのオペレーションなどの実情を把握することが目的でした。それまでも数字や情報としては知っていましたが、実際に部品のサイズや倉庫のスケール、働いている社員の国民性などを自分の目で確認したことにより、これまで点と点で存在していたものが線となってつながりましたね。また、2022年の秋には海外子会社の担当者を日本に招集し、「Global Logistics Meeting」を開催。私はその企画運営の一人として携わりました。当社初のアフターセールスに関する物流に特化した国際会議とあって、すべてが手探りの中でのスタート。多くの関係者と協力しながら準備を進め、無事に開催にたどり着いた時は本当にうれしかったですね。いつも電話やメールでやりとりしている相手でしたが、直接会って話したことで、より中身の濃いコミュニケーションを図ることができました。また、同じ志のもと、様々な課題にチャレンジする仲間が世界中にいることを改めて実感した仕事でもありましたね。

将来の目標は、
ASEAN諸国での
海外駐在。

「グローバルな環境で働きたい」という思いから三菱自動車を選びましたが、本当に海外に関わるチャンスの多い会社だと思います。私は今年で入社7年目になりますが、すでに海外駐在中の同期もおり、現地での話を聞くたびに刺激をもらっています。今後の目標はまずは物流の領域で専門性を身につけること。そして、いずれは市場として成長著しいASEAN諸国での海外駐在です。また、この会社は男女関係なく働きやすいことも大きな魅力であり、女性の管理職も多くいらっしゃいますし、私も結婚や出産をしても長く働き続けたいと思っています。

A DAY社員の一日

MY CAR LIFE

三菱自動車に入社し、部品やアクセサリーなどに関する知識も高まったことで、自宅のクルマへの愛着も増しました。私にとってクルマは、一人になれる「リラックスできる空間」でもあり、知らない場所に出かける「ワクワクする空間」でもあります。