
Career
人材育成・キャリア
三菱自動車の理念や行動指針のもと、
自ら考え、行動する自律型の人材を育成。
三菱自動車の人づくりの根底にあるのは、「三菱の三綱領」の精神であり、さらに2022年度に刷新した行動指針「MMC WAY」です。その上で、社員自らが目標を定め、その目標の達成のために必要な能力やスキル、機会を得ながら、自らのキャリアを自律的に構築できる環境や仕組みを整えています。
MMC WAY
お客様を第一に考え、常に信頼を得続ける THINK OF OUR CUSTOMERS,STRENGTHEN TRUST
社会の発展に貢献する ENRICH SOCIETY
事実を直視し、悪い情報ほど迅速に共有する WELCOME ALL FACTS,SHARE DIFFICULT FIRST
プロとして、自ら行動し枠を超えて挑戦する CONDUCT AND CHALLENGE YOURSELF PROFESSIONALLY
互いに敬意を払い、組織や属性を越えて協働する RESPECT ALL,WORK AS A BROADER TEAM
入社1~2年目
入社直後の新入社員研修に加え、メンター制度などを用意し、新入社員のスタートをフォロー。配属後はOJTを中心に実務の中で様々なことを学んでいきます。

新入社員研修
自動車や会社に関する知識を基礎から学びます。また、同期で半年間一緒に過ごし、工場での生産実習やディーラーでの販売研修なども行います。

本配属後の研修
配属先ごとの研修や2年次研修、全階層横断のエンジニア研修など、本配属後も研修内容は充実。過去に起きた事例をもとに学ぶ全社員対象の研修もあります。

メンター制度
配属後は、新人1人に対して先輩社員がメンターとして1人付きます。業務のサポートだけでなく、新人ならではの様々な悩みの相談役なども務めます。
Real Voice

仕事やキャリアで道に迷った時や壁にぶつかった時こそ、三菱自動車の人の温かさを深く実感でき、ここで働くことができてよかったなと思います。とくに、入社1年目の時にメンターを務めて下さった先輩には様々な場面で助けてもらいました。今度は私がメンターとなり、後輩の役に立てたらと思います。
入社3年目以降
若手から仕事を任せ、主体的に仕事に取り組むことができる環境を用意。その中で自律型のキャリア支援、学習支援を充実させています。

ジョブローテーション
定期的なジョブローテーションを図りながら、自分自身の適性を見極めていきます。また、事務系総合職は入社4年目以降に部門を超えた異動を希望できる制度もあります。

階層別・共通研修
三綱領やMMC WAYを教育の柱に、新入社員から部長クラスまで、階層ごとに求める人材像と能力要件を策定。着実にステップアップできるよう教育体系を整備しています。

GCDP(グローバル・キャリア・デベロップメント・プログラム)
語学研修の他に、英語圏以外の新興国を対象に若手社員を1年以上派遣(語学研修+現地関連会社での実務経験)するプログラムを実施しています。
Real Voice

ジョブローテーション制度は、当社の大きな魅力の一つです。私はクルマに最も近い職場である生産部門で10年間働き、その後、自ら希望を出してお客様に最も近い営業部門への異動を実現。もちろん、すべてが叶うわけではありませんが、自らキャリアを構築できる環境があると思います。
Career Model
当社でのキャリアモデルの一例を紹介します。
部品を知り ⇒ 仕組みを知り ⇒ クルマ全体のシステムを知る
- 1年目₌点₌担当業務の
基本的知識充実 - 2年目₌線₌クルマづくりの
スキルとノウハウ蓄積 - 3年目₌面₌関連部門との協働
人脈の育成 - 5年目₌立体₌学ぶ側⇒教える側
海外派遣で腕試し
クルマづくりのステップアップ!:“点から線”、“線から面”、“面から立体”へ!
お客様ファーストで社会貢献できるプロフェッショナル
- 1年目₌新入社員₌担当業務の
基本的知識充実 - 3年目₌担当職₌意思をもった
担当業務の実践 - 5年目₌主担当職₌部門方針に沿った
自部門でのまとめ役 - 10年目₌指導専門職₌社方針とお客様ニーズを見据えたクルマづくり
目指せ!プロフェッショナル!スキルアップで役職アップ!!
Point
技術系総合職担当分野および周辺分野の実務経験を重ねながら、それぞれの専門性を究めていきます。
販売店出向を経験、産休育休を経て管理職昇進
- 1年目国内営業部門に
初期配属 - 4年目販売店に出向
- 6年目出向終了時に
海外営業へ異動 - 12年目管理職昇進
2地区を経験し、海外駐在
- 1年目経理部門に
初期配属(岡崎) - 5年目地区異動
(田町) - 6年目海外駐在中
(インドネシア
事業所)
Point
事務系総合職入社4年目以降に利用できる部門間異動の制度なども活用して多機能化を図り、自分らしいキャリアを形成していきます。