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WHAT’S MMC
人事部長メッセージ

これまでも、これからも、 未来を創るのは、 自分たちだ。

人事本部 ビジネスパートナー人事部

今井 章人

1993年に入社し、水島製作所からキャリアをスタート。水島製作所では人事・労務関係業務に従事し、その後、労働組合の本部書記長などを歴任。本社の人事本部へ復帰後、2010年から三菱モーターズ・タイランドへ駐在し、総務・人事部門の日本人トップとして幅広く経験する。帰国後は燃費不正問題を背景に設置された事業構造改革室の事務局長として開発部門中心とした構造改革に従事し、2019年4月から現職を務める。

100年に1度の変革期。
ともに挑戦できる仲間を求めている。

現在、自動車業界は100年に1度の変革期と言われています。深刻化する環境問題への対応はもとより、モビリティの新たな価値創造も求められている時代です。これまでの延長上に正解はありません。三菱自動車には、常に時代に先駆けて、新しい挑戦を続けてきた歴史、風土があります。「未来を創るのは、自分たちだ」という志をもった仲間と一緒に、モビリティの新たな価値創造にチャレンジしたいと考えています。
情熱と挑戦意欲、そして仲間、スタートラインにはまずはそれで十分なのです。

自らの経験や
気持ちを深く掘り、
自分の言葉で
話してほしい。

就職活動で心掛けてほしいのは、まずはご家族への感謝を忘れないでほしいということ。社会に出たらいよいよ自分で生きていくことになりますが、ここまで育ててくれた周囲の方々に対して「ありがとう」という感謝の気持ちは絶えず持っておいて欲しい。
そして、自分の強みと弱みを客観的に分析しておくことをお勧めします。自分自身の学生生活を振り返り、どんなことに力を入れ、どのように取り組み、何を達成したのか、また、社会人になって何を実現したいのか、自らをストーリー仕立てで語れるよう整理しておくのも良いと思います。もちろん、就職活動のために特別な経験をする必要はありません。ありのままの自分を客観的に捉え、自らの経験や価値観を深く掘り、社会人としてどのような自分でありたいか、チャレンジしたいか、そんな話が聞けるとワクワクしますし、応援したい!一緒に成長したい!と誰だって考えるでしょう。

自分自身で考え、
行動する自律型キャリアを形成します。

三菱自動車の社員には、「三綱領」という「所期奉公(期するところは社会への貢献)」「処事光明(フェアープレイに徹する)」「立業貿易(グローバルな視野に立って)」の精神が脈々と受け継がれています。また、2022年度には、社員の行動指針「MMC WAY」を刷新し、「お客様第一」、「社会の発展への貢献」という2つの考え方を大きな柱に据え、公正、挑戦、共働を社員の期待行動として促しています。
どの企業でも同じですが、会社目標が、部門目標、個人目標にブレイクダウンされ、社員にはそれぞれの持ち場立場での業績貢献を期待します。私たち三菱自動車は、「三鋼領」、「MMC WAY」のもと、社員一人ひとりが高い志を持ち、互いに敬意を払い、必要なスキルを磨き、そして自らが考え、情熱をもって行動する自律型のキャリア形成を目指しています。

小回りが利く会社だからこそ
できる人材育成がある。

新入社員の人材育成としては、技術系総合職は入社後、実務経験を重ねながら専門性を磨いていきます。一方、事務系総合職は、入社4年目に部門を超えた異動を推奨する「第二配属」といった制度を用意。社員の多能化を図りつつ、適材適所を見極めていきます。また、技術、事務と共通してグローバル人材育成のための海外研修やDXをはじめエンジニアの専門研修の機会を設け、これからの社会やビジネスの変化に対し、柔軟に対応できる育成機会の提供を進めています。
また、三菱自動車は、人材育成の環境にも特徴があると言えます。それは完成車メーカーとしては社員数や事業拠点などがコンパクトで小回りが利く会社であり、この特徴から、若手にも一定の責任と権限を任せられる機会が多いということです。実際、若くして海外に駐在し、現地の主要なポジションに就く機会や、開発プロジェクトのリーダーを担うなど、経験・実績や自身の専門領域を超えて、グローバルに幅広くチャレンジできます。
私自身も海外駐在をはじめ、様々なチャレンジをさせてもらえたことで、人脈も広がり、自身の成長にもつながったと考えています。

“Drive Your Ambition”

最後に、三菱自動車のものづくりの現場には、『感動は細部に宿る』という言葉があります。プロフェッショナルとして、ものづくりに愚直に取り組む真面目さがあります。
“Drive Your Ambition”
共に、時代をリードし、もっと豊かなクルマ社会を実現するために、情熱をもってこの会社に飛び込んできてください。
私たちはそんな皆さんと、三菱自動車ワンチームになれることを、心から待ち望んでいます。