三菱自動車について
「三菱自動車らしさ」とは─
それは、可能性を限定しない
新しいことへの挑戦
自動車というモノづくりで、
その先にさまざまなコトを創造してきた。
自動車をつくること。それは、時として大きく社会を動かすことがある。インフラの整備されていない国の貴重な移動手段となり、地域の雇用を創出し一大産業都市への発展に貢献し、持続可能な社会の発展のために有限の資源から転換を推し進めてきた。つくり販売するだけでなく、その先に生まれる変革や体験に目を向け、可能性を限定することなく臨むこと。それが「三菱自動車らしさ」だと、私たちは思います。
ORIGINALITY.1
タフな自動車は、
いつしか新興国の足となった
三菱自動車は、4WD技術のパイオニアです。過去30年間、パリダカで「パジェロ」が連続優勝、四輪制御技術を搭載した「ランサー エボリューション」でWRCに参戦するなど、技術を磨いてきました。過去10年間で「アウトランダー」や「パジェロスポーツ」といったSUV人気を加速させる車種を投入。磨きつづけてきた4WD技術は、移動手段が限られる新興国で人々の足として活躍し、マーケットは広がりつづけています。
ORIGINALITY.2
新興国での製造拠点開発は、
いつしか世界生産の拠点となった
三菱自動車は1961年にタイで操業を開始。現地での累計生産台数は2003年に100万台、2010年に200万台、2013年に300万台、2015年に400万台を達成してきました。そして2018年にはついに500万台を達成。“東洋のデトロイト”と言われるほど自動車産業が盛んな成長市場であるタイに、三菱自動車は50年以上も前から進出。タイの自動車産業にとって、そしてASEAN諸国において存在感を高めつづけています。
ORIGINALITY.3
移動と電力を
組み合わせたPHEVは、
エネルギーインフラへと拡がった
PHEVとは、ハイブリッド(HV)と電気自動車(EV)の長所を兼ね備え、外部充電もできる新しいカタチのクルマです。「アウトランダーPHEV」は、より細かな四輪制御と優れた燃費性能を併せ持つツインモーター4WD。2013年に販売を開始してから2017年3月時点で世界販売10万台を突破し、欧州では2016年まで4年連続でプラグインハイブリッド車販売台数ナンバーワンとなっています。クルマとしての活躍の場はアウトドアやレジャー、災害時の非常電源など、活躍のシーンが広がりつづけています。
常に「らしさ」を追求してきた歴史。
それは、世の中に確実にインパクトを残してきた。
それは今も変わらない。
「タフ」な車は、道なき道を走り、
グローバル×ローカル戦略により新興国の発展を支え、
新エネルギー分野の担い手として技術を追求していく。
誰も目を向けないようなことに挑戦し、
新しい価値を生みつづけていく─
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