4WD

三菱自動車の4WD全車に共通するこだわり。それは、本格4WDとしての発進性 / 走破性を実現することです。その上でクルマの大きさや使われ方を考慮して、その車に適切な4WDシステムを採用しています。

電子制御4WD

電子制御4WDシステムは、ドライバーの好みや走行条件にあわせて選べる3つのモードを備えています。コンソール上に置かれたドライブモードセレクターにより、ワンタッチで瞬時に、しかも走行中にでも切り換えが可能です。前後トルク配分機構には電子制御カップリングを用いて、車両走行条件やドライバーの操作などから、前後輪のトルクを常に適切に配分します。また、優れたトラクション性能を確保するのと同時に、4WD特有のタイトコーナーブレーキング現象も解消しています。

電子制御4WD機構

電子制御4WD機構

電子制御カップリング&リヤデファレンシャル構造図

電子制御カップリング&リヤデファレンシャル構造図

駆動モードの特長(アウトランダー(2012年10月~)の場合)

ツインモーター4WD

アウトランダーPHEVには、前後輪をそれぞれ独立した出力60kWの強力なモーターで駆動する「ツインモーター4WD」を搭載。「ツインモーター4WD」は、プロペラシャフト等の機械的結合がないため、レスポンスが極めて良く、きめ細やかな制御が可能な上、フリクションロスも低減。また、立ち上がりから最大トルクを発揮するモーターならではの特性により、大排気量・高出力エンジン搭載車以上の力強い加速レスポンスを実現し、優れた環境性能と走行性能を高い次元で両立しました。

ツインモーター4WDシステム

スーパーセレクト4WD II

『パジェロ』に採用のスーパーセレクト4WDは、ビスカスカップリング(VCU)とセンターデファレンシャルをもつフルタイム4WD(4H)や三菱ジープ譲りの本格4WD(4LLc)、燃費や騒音に有利な後輪2WD(2H)など、4つの走行モードを走りながら切り換えることを可能としたシステムです。
切り換え機構は電動方式とし、スムーズで確実なレバー操作を実現しました。

4WDトランスファーレバー

4WDトランスファーレバー

後輪駆動

後輪駆動

後輪駆動2WD。前輪の駆動軸をフリー状態にし、燃費や騒音の悪化を抑える。

センターデフ付前後不等配分(33:67)フルタイム4WD

センターデフ付前後不等配分(33:67)フルタイム4WD

VCU付センターデフ式フルタイム4WD。一般路からアイスバーンまで、幅広く対応。路面状態に応じて前後の駆動力を制御することで、高速のコーナリングや滑り易い路面でニュートラルな旋回性能を実現。

直結4WD(センターデフロック)

直結4WD(センターデフロック)

センターデフをロックしたハイレンジ直結4WD。砂地や深い雪道など悪路の走破に適している。

ローギア直結4WD(センターデフロック)

ローギア直結4WD

直結ローレンジ4WD。岩場や泥ねい地の走破や、スタックしたときの脱出に効果を発揮。