大規模な災害や緊急事態に対し、義援金の拠出や社員によるボランティアなど、様々な支援を行っています。
災害発生時の電動車提供支援
災害発生時に当社製の電動車を速やかに提供できる体制づくりを全国で目指す「DENDOコミュニティサポートプログラム」を自治体と提携しています。
【提携中の自治体】2019年12月12日現在
自治体 | 提携開始 |
岩手県 紫波町 | 2019年12月 |
愛知県岡崎市 | 2019年12月 |
和歌山県 | 2019年11月 |
長野県 軽井沢町 | 2019年11月 |
高知県 | 2019年11月 |
岡山県 総社市 | 2019年10月 |
岡山県 倉敷市 | 2019年10月 |
岡山県 | 2019年10月 |
北海道 札幌市 | 2019年9月 |
静岡県 | 2019年9月 |
京都府 | 2012年9月 |
東日本大震災復興支援
東日本大震災の被害に遭われた方々に、改めて心よりお見舞い申し上げます。当社は震災直後から被災地のニーズに耳を傾け、本業を活かした支援や日常の中で支援する仕組みをつくり、様々な支援活動を行ってきました。これからも「忘れない・つながり続ける」をテーマに息長く支援を継続してまいります。
「いのちを守る豊かな森」を目指して

公益財団法人鎮守の森のプロジェクトが掲げる、東日本大震災で発生した瓦礫を活かし、津波被害から「いのちを守る森の防波堤」を築くという趣旨に賛同し、支援しています。
2019年4月の植樹活動には社員ボランティア86人が参加し、2014年からの累計参加者は420人となりました。
参加した社員の声

2016年に被災地沿岸部での植樹ボランティア活動に初めて参加しました。ほとんど何もない状態の「千年希望の丘」を見て、そして設置された慰霊碑の高さが津波の高さであったことを知り、言葉を失いました。
本活動での植樹は、すぐに結果が出るわけではないですが、まさに「命を守る木」となるまで支援を続けなくてはならないと感じました。
(総務渉外部 座喜味 大河)
被災地の学生を積極的に採用
被災地の学生の就労支援策として、2011年度から青森・岩手・宮城・福島・茨城5県の工業高校を中心に、採用試験を実施しています。2019年4月には1人、2011年度からの累計では102人が当社に入社し、ともにクルマづくりに励んでいます。
「震災遺児に進学の夢を」
震災により親を失った子どもたちが、夢や希望を諦めずに進学するための奨学基金である公益財団法人みちのく未来基金に、社員の定額募金から継続的に寄付しています。
2018年度は社員有志からの募金に会社からのマッチングギフトを合わせ約208万円、2013年から累計約1300万円を寄付しました。
「飲む支援」

2013年5月から社内に設置されている飲料自動販売機で、社員が商品を購入するたびに定額を寄付する「飲む支援」を実施しています。また、2019年1月からは本社内にあるカフェで商品購入時に社員が金額を決めて寄付できる「飲む支援+」を実施しています。
2018年度は約171万円、累計約1360万円を一般社団法人プロジェクト結コンソーシアムが石巻市でサポートする「結のいえ保育園」および公益財団法人みちのく未来基金に寄付しました。
参加した社員の声
本社内にあるカフェで商品購入時にみちのく未来基金に寄付できる「飲む支援+」は、気軽に、思い立った時に寄付できるので、とても嬉しいです。
私自身は2児の父であることから、親に万が一の事があった際に誰かがその子供を支える仕組みがあればと考え、みちのく未来基金の活動に賛同しています。
多くの社員がこの活動を知り、寄付してくれればと思います。
(SCM企画部 伊藤 慎)
ステナイ生活

2009年からハガキや切手など身の回りに眠っているものを集める「ステナイ生活」に取り組んでいます。
社員や地域住民の方々から提供された本やCD、DVDなどは、本社や岡崎、京都、滋賀、水島の事業所内で行う古本バザーで販売し、東日本大震災の被災地復興支援および平成30年7月豪雨災害被災地支援、海外の経済的に恵まれない子どもたちを救う活動に役立てています。
2018年度は約16万円を寄付しました。
自然災害被災地への主な支援
2019年11月11日現在
2019年度
時期 | 災害 | 支援内容 | 支援先 | ||
---|---|---|---|---|---|
10月 | 令和元年台風第19号災害 | 義援金 1,000万円 | 日本赤十字社 | ||
9月 | 令和元年台風第15号千葉県災害 | 『アウトランダーPHEV』12台を貸出 | 千葉県内の福祉施設など |
2018年度
時期 | 災害 | 支援内容 | 支援先 | ||
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10月 | 2018年9月インドネシア スラウェシ島地震 | ・義援金 約800万円 ・『トライトン』2台を貸与 |
インドネシア スラウェシ島 |
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9月 | 平成30年北海道胆振東部地震 | ・義援金 500万円 ・『アウトランダーPHEV』 16台を貸与 |
北海道 | ||
7月 | 平成30年7月豪雨 | 義援金 1,600万円 | 岡山県、京都府、滋賀県、倉敷市、総社市、岐阜県 | ||
・支援物資 ・『アウトランダーPHEV』『MINICAB-MiEV』他計 19台を貸与 |
倉敷市、総社市 |
2017年度
時期 | 災害 | 支援内容 | 支援先 | ||
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10月 | プエルトリコハリケーンによる災害 | 義援金7.5万米ドル(※) | 被災地の赤十字社、孤児院、自治体 | ||
7月 | 九州北部豪雨 | ・『アウトランダーPHEV』15台を貸与 ・義援金200万円 |
福岡県東峰村、福岡県朝倉市、大分県日田市 | ||
5月 | スリランカ豪雨による災害 | 食器および調理器具100セット(120万円相当)を寄贈 | 販売会社United Motors Lanka PLCの所在地域 |
※当社および現地販売会社ミツビシ・モーター・セールス・オブ・カリビアンの2社合計。
2016年度
時期 | 災害 | 支援内容 | 支援先 | ||
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9月 | 岩手県岩泉町での平成28年台風第10号土砂災害 | 『アウトランダーPHEV』5台、『デリカD:2』5台を貸与。 | 岩手県岩泉町 | ||
4月 | 平成28年熊本地震 | ・義援金500万円。 ・『アウトランダーPHEV』20台を貸与。 ・社員ボランティア26人による南阿蘇村での瓦礫撤去作業など。 |
熊本県 |
2015年度
時期 | 災害 | 支援内容 | 支援先 | ||
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9月 | 茨城県、栃木県、宮城県での台風第18号による大雨災害 | 義援金300万円 | 社会福祉法人 中央共同募金会 |
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5月 | 鹿児島県の口永良部島噴火による災害 | 義援金100万円 | 屋久島町 | ||
4月 | ネパール地震による災害 | 義援金300万円 | 特定非営利活動法人 ジャパン・プラットフォーム |