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2002年05月06日
ダイムラークライスラー、現代自動車、三菱自動車 グローバルなエンジン・アライアンスを実現

  • 3社対等による合弁会社を設立
  • 新型4気筒ガソリンエンジン・シリーズを展開
  • 3社による高いレベルの協力関係を実現

ダイムラークライスラー、現代自動車と三菱自動車の3社は、本日、4気筒の新ガソリンエンジン・シリーズの設計、開発、エンジニアリングを行う合弁会社を設立することを発表しました。合弁会社のグローバル・エンジン・アライアンス L.L.C.(Global Engine Alliance L.L.C.)は、3社の経営資源を活用し、新エンジンの共同開発を行います。新エンジンは、クライスラー・グループ、三菱自動車、現代自動車各社の次世代モデルに搭載されます。

今回のユニークなプロジェクトは、3社にとって歴史上画期的なものであるとともに、パートナー相互の広範囲な協業の可能性を示す証でもあります。また、この合弁事業は、これまでにない高いレベルの協力関係を表しています。

  • クライスラー・グループ ディータ・ゼッチェ社長 & CEOコメント
    「クライスラー・グループにとって、このプロジェクトは三菱自動車、現代自動車との協業における最初の明確な成果である。クライスラー・グループの成長戦略において、グローバル規模の事業基盤を強化することは重要なことである。今回のような合弁事業はさらに大きな協力関係につながるだろう」
  • 現代自動車 キム・ドン・ジン社長コメント
    「当社は、今回のエンジン技術におけるパートナーとの強固な協力関係が構築できることを待望しており、また、本プロジェクトに満足している」
  • 三菱自動車 園部 孝社長 & CEOコメント
    「この合弁会社プロジェクトは、当社とダイムラークライスラーとのアライアンスが、現在順調に進捗していることを示している証明の一つである」

新合弁会社は、3社が均等に出資し米国に設立されます。
3社の経営資源を結合することにより、エンジンは、クライスラー・グループ、現代自動車、三菱自動車3社の最も競争力のある技術が投入されます。
3社は各々将来投入する新型車に搭載する世界に通用するエンジンとして生産を各々行います。
今回の合弁事業では、現代自動車は、3社が均等に出資し新エンジンの設計、開発、エンジニアリングを行う新合弁会社での決定事項を実施する責任を負います。
新エンジンは、先進技術を駆使したアルミニウム・エンジンで、排気量は1.8/2.0/2.4リットルの3タイプ、最大出力は120~165馬力となります。
この3タイプの排気量により、各社は様々な市場セグメント対応できる幅広い車種ラインアップにこれら新エンジンを活用することが可能になります。
アルミニウムの使用により燃費効率が高められると共に、走行性能の向上が実現します。

3社は各々自社製車両の搭載エンジンとして生産し、3社を合わせたエンジンの総生産台数は年間約150万台となることが見込まれ、自動車業界において最も多く使用されるエンジンの1つとなります。
また、エンジンの設計を共通にすることにより、各社にスケールメリットから得られるシナジー効果を生み出すことが期待されています。

合弁事業の契約調印により、新会社は本年5月から業務を開始します。
エンジンの生産は最初に現代自動車が2004年3月から、またクライスラー・グループは2005年、三菱自動車は2006年から開始する予定です。
また、3社はNAFTA(北米自由貿易協定)地域内でのエンジンの共同生産の可能性について、近い将来検討に着手することにも合意しました。


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