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2006年10月30日
三菱自動車、2006年度中間決算及び通期業績見通しを発表
三菱自動車(以下、当社)は、本日、2006年度(2007年3月期)中間決算概要及び2006年度通期の業績見通しを発表しました。


  1. 2006年度中間決算

  2. (1)業績概況
    2006年度中間期(2006年4月1日~2006年9月30日)の売上高は、アジア及びその他の地域の販売台数と海外でのOEM供給台数の減少があったものの、為替の影響が寄与したことから、前年同期比141億円増の10,054億円(前年同期実績:9,913億円)となりました。
    営業損益については、総販売台数落ち込みによる悪化はあったものの、主として日本や北米地域での販売台数増と車種ミックスの好転に加え、米国販売金融事業の損益改善や為替の円安効果により、前年同期比143億円の改善となる55億円の営業損失となりました。
    経常損益は前年同期比204億円の改善となる132億円の経常損失、また当期損益については、前年度に計上した国内資産に係る減損処理損失と構造改革損失が解消したことや、不動産信託に係る匿名組合事業終了に伴う特別利益等の要因により、前年同期比477億円の改善となる161億円の当期損失となりました。

    (2)販売台数
    2006年度中間期の世界販売台数(小売)は、前年同期の659千台に対し60千台の減少となる599千台となりました。
    地域別には、日本では、国内総需要が減少するなか、前年同期比6千台増の114千台となりました。販売台数は昨年5月以降、17ヶ月連続して前年同月を上回る実績を示すなど、好調に推移しています。
    北米では、これまで取り組んできた地域密着型の販売強化策が徐々に効果を発揮したことから、前年同期比3千台増の84千台となりました。米国では半期ベースで2002年上期以来、8期ぶりに前年同期比で増加に転じました。
    欧州については、ドイツ、英国等で微減となったものの、ロシアでの販売が好調を持続しているほか、ウクライナでは倍増と、東欧市場での拡販が寄与し、前年同期比11千台増の142千台となりました。
    また、アジア及びその他の地域は、中南米及び中東・アフリカ地域で販売を伸ばしているものの、政府補助金打切りによるガソリン価格の高騰や金融引締めの影響があったインドネシアや、総需要が著しく落ち込んだ台湾に加え、プロトン社向け海外生産用部品が減少したマレーシア等での販売が減少したため、前年同期比80千台減の259千台となりました。

  3. 2006年度通期業績見通し

  4. 2006年度中間期については、販売環境が厳しいなか、前年同期対比で売上高は増加、損益面でも大幅な改善となりました。また、当初年度計画との対比においては、売上高、販売台数ともに公表値を下回りましたが、損益面では公表値の赤字幅を縮小できました。
    販売環境は今後も厳しさを増すと予想されるものの、下期の施策を着実に実行することで、当初年度計画の売上高と損益目標の必達に向け取り組んでいきます。
    但し、通期の世界販売台数は、地域別に見直しを行った結果、4月27日の公表値に比べ86千台減の1,322千台としました。日本では、計画を下回った上期実績を反映し、当初計画に比べ21千台減の281千台を計画しています。また北米は、下期投入予定の新型車の市場反響を受け7千台増の188千台、欧州は成長市場での拡販基調が今後も維持できると見込まれることから9千台増の280千台としています。一方、アジア及びその他の地域では、市場環境の不透明感を勘案し81千台減の573千台に見直します。

  5. 2006年度下期地域別事業施策

  6. (1) 日本
    新型車『パジェロ』、『デリカD:5(ディーファイブ)』及び『i(アイ)』のノンターボ車投入。
    キャンペーンによる来店者数アップ。
    販売会社と一体となった営業力強化施策の展開。
    新組織を設立し、販売体制改革を推進。
     
    (2) 北米
    新型車『アウトランダー』、『ランサー』投入による集客力・販売の向上。
    ディーラー営業力の強化・育成。
    米国進出25周年キャンペーンを核とする効果的な広告宣伝活動。
    販売金融の有効活用による販売促進。
    米国工場の生産性向上。
     
    (3) 欧州
    SUV新商品(新型1トンピックアップトラック、『パジェロ』、『アウトランダー』)の連続投入によるラインナップ強化。
    成長市場(ロシア・ウクライナ)おける拡販。
     
    (4) アジア及びその他地域
    中国:  東南汽車への出資完了後の三菱ブランド車の拡販、完成車ラインナップの充実。
    タイ:  1トンピックアップトラックの輸出拡大による安定収益確保。
    中南米・中東・アフリカ:  新型パジェロの投入等による好調維持。
    豪州:  新型車『トライトン』、『パジェロ』、『アウトランダー』の投入。

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    - 本計画の各種目標・各種施策の実現可能性
    - 金利・為替・石油価格の変動可能性
    - 関係法令・規則の変更可能性
    - 日本国内外の経済・社会情勢の変化可能性等    があげられます。
なお、潜在的リスクや不確定要因はこれらに限られるものではありませんので、ご留意ください。また、当社は、将来生じた事象を反映するために、本資料に記載された情報を更新する義務を負っておりません。

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