ラリージャパン2024 三菱ラリーアートブースにご来場ありがとうございました!
11月21日~24日に開催されたフォーラムエイト・ラリージャパン2024にて、三菱ラリーアートがブース出展をいたしました。豊田スタジアムと岡崎中央総合公園の二会場にて、車両展示に加えて実際にSSで使用されたコースでのデモンストレーションランやエンジン始動デモなどを行いました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

豊田スタジアムでは、ラリーカーでのデモランやコレクション販売を実施
豊田スタジアムでは、21日から24日の計4日間にわたってブースを出展。ブースでは、トライトン AXCR 2024 ラリーカーや、実際にタイで2,000km以上を走行してきたデリカミニ AXCR 2024 チームサポートカーを展示いたしました。実車の迫力やチームカラーに多くの注目が集まりました。隣接スペースでは、故篠塚建次郎氏にゆかりのギャランVR-4 1992 アイボリーコーストラリー 優勝車を展示。往年の名車を懐かしむ声も数多くいただきました。
22日と23日は田口勝彦選手、小出一登選手がデモランを披露。22日はトライトン AXCR 2023 ラリーカー(試験車)とデリカD:5 AXCR 2024 チームサポートカーで、23日は同トライトンとパジェロ 2002 ダカールラリー優勝車で走行しました。パジェロは近年レストアが施された車両で、レストア後初の走行披露となり、迫力のあるエンジンサウンドがスタジアム内に響き渡りました。
更に、イタリア マカルーゾ財団のコレクション&日本の往年のラリーカーを一同に展示した共同企画「The Golden Age of Rally」ブースでは、60、70、80年代を代表する欧州のラリー車両に加え、90年代以降に活躍した日本を代表する車両の一台として、ランサーエボリューション Ⅵ グループAを展示しました。こちらも来場者の注目を集めていました。


岡崎会場では、歴代ランサーシリーズやAXCR ラリーカーの展示、EVOⅢのデモランを実施
22日、23日は岡崎中央総合公園にて三菱ラリーアートブースを出展。ランサー1600 GSR、ランサーEXターボ、ランサーエボリューションⅢをはじめとした歴代ランサーシリーズに加え、AXCR 2024 デリカD:5 サポートカー、アウトランダーPHEV サポートカーまで、過去から現在の車両を展示いたしました。
23日は、小出一登選手によるランサーエボリューションⅢ 1996 WRC第6戦1000湖ラリー優勝車のデモランを実施。ベテランエンジニアの指導のもと、若手エンジニア達の手によりレストアが施されたこの車両は、昨年のラリージャパン 豊田スタジアムにおいてデモランを行いましたが、今年は岡崎会場にてその走行姿を披露いたしました。

