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企業



2010年05月25日
三菱自動車 第70回 企業倫理委員会について
企業倫理委員会は、本日、第70回委員会を三菱自動車(田町本社)にて開催いたしました。
第70回委員会では、①2009年度決算について、②品質監査部による監査結果(2009年度下期)について、③品質情報再検証の状況について、それぞれ会社側から説明があり、次のような意見を伝えました。
 
○2009年度決算について
  • 販売台数が前年度に比べ減少し、加えて為替が円高に進む中、資材費低減をはじめとするコスト削減に全社を挙げて取り組み、営業利益、経常利益、当期利益の全てにおいて黒字となったことは評価できる。
  • 「ステップアップ2010」の最終年度となる2010年度は、2011年度以降の新中期経営計画へのつなぎとなる重要な年になろう。為替の悪化など厳しい環境が予想できるが、外的要因に動じない基盤づくりに引き続き全役職員が一丸となって取り組んでいただきたい。また、世界的な経済危機からの回復過程を捉え、販売においても、是非、頑張ってもらいたい。
 
○品質監査部による監査結果(2009年度下期)について
  • 海外、特に新興国においては消費者行動に関する情報を掴み難いであろうから、自動車メーカー各社が情報を共有することを検討してはどうか。
  • 品質監査部は今後も適切な監査を行いながら、品質関連業務全般の改善に繋げるよう、現場に対応した提言を積極的に行っていってもらいたい。
 
○品質情報再検証の状況について
  • 品質情報を今回改めて安全性の観点から再検証したことは良い取り組みである。これからもお客様の視点で品質管理に取り組んでもらいたい。
  • 今後、市場措置の判断基準が変わることもあると思う。その意味では、今回、市場措置不要であることを再確認した案件も現在の基準ではそれで良いが、定期的に世の中の感覚を取り入れた棚卸しを行うことを検討してはどうか。
  • 近年、刑事事件においても製造者責任の範囲が広がって、メーカートップの責任が問われている。時代の変化を常に念頭に置き、当委員会の意見も参考にして対応していってもらいたい。
 
 
                      企業倫理委員会 委員長
                                          松田 昇

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