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RALLI ART

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スーパー耐久シリーズ2008第3戦

開催日:6月14日(土)予選/6月15日(日)決勝
開催場所:静岡県駿東郡小山町「富士スピードウェイ」(一周4.563km)
レース距離:4時間
参加台数:38台(決勝レース出走38台、完走29台)
ST-1クラス(3501cc〜):6台
ST-2クラス(2001〜3500cc、4WD):9台(三菱ランサー8台)
ST-3クラス(2001cc〜3500cc、2WD):10台
ST-4クラス(〜2000cc):13台
観客数:14日=5,600人/15日=15,000人

三菱ランサーエボX峰尾恭輔選手組が初優勝!
2位に添田正選手組(CMSC栃木)、3位に阪口良平選手組(CMSC山形)三菱ランサーが3戦連続表彰台を独占!
ST-2クラス優勝の峰尾恭輔組
三菱ランサーエボリューションX

ST-2クラス2位の添田正組
三菱ランサーエボリューション

ST-2クラス3位の阪口良平組
三菱ランサーエボリューション

ポディウムの各選手
左から2位の朝倉宏志選手、中村信也選手、添田正選手
優勝の峰尾恭輔選手、鈴木宏和選手
3位の阪口良平選手、加藤正将選手、小川日出生選手

 スーパー耐久シリーズ 2008の第3戦「SUPER TEC」が、6月14日(土)〜15日(日)に静岡県の富士スピードウェイで行われた。今大会には全38台がエントリーしST-2クラスには9台が参加。三菱ランサーエボリューションはこのうち8 台を占め、新型車両エボリューションXも前戦仙台で同車による初優勝を果たした中谷明彦/木下隆之選手組と峰尾恭輔/鈴木宏和選手組の2台が出場した。

 予選の14日(土)は朝から好天。午後12時50分からのABドライバーの合算タイムで決勝グリッドを競う公式予選が気温24度のドライコンディションでスタートした。まずAドライバーのセッションでは中谷選手の駆る三菱ランサー・エボXが初のセッショントップタイムを記録。続くBドライバーの走行枠でエボX初のポールポジションを狙った木下選手だったが、惜しくもクリアラップが取れずクラス3番グリッドが確定した。一方、同セッションでは三菱ランサー関豊選手が上位のST-1クラスに分け入る総合6位のベストタイムを叩き出し、Aドライバー枠クラス5位だった冨桝朋広選手との合算タイムにより見事開幕戦以来負けなしの3戦連続クラスポールポジションを獲得。また、和田久/大瀧賢治/HINOKI選手組が2番、阪口良平/加藤正将/小川日出生選手組(CMSC山形)が4番グリッドから決勝に臨むこととなった。また、峰尾/鈴木選手組エボXは峰尾選手がAドライバーセッションで4位のタイムを記録したものの直後にクラッチトラブルに見舞われ、鈴木選手が不出走となったためクラス9位の最後尾スタートとなった。

 明けて15 日(日)は午前中晴れ間がのぞいたものの昼ごろまでには曇り勝ちに。気温23℃と過ごしやすい曇天のもとドライコンディションで午後1時15分の決勝スタートを迎えた。4時間レースのスタートが切られるとクラス2番グリッドの中谷選手組はオープニングラップでクラストップに浮上。しかし間もなくコースの縁石でフロントのアンダーボードを破損したため6周目に予定外のピットに向かった。代わって首位に立った冨桝選手組は阪口良平選手組、5番グリッドから追い上げてきた服部尚貴選手組とともに三菱ランサーの三つ巴で激しい首位争いを展開。しかし64周目には首位を行く阪口選手組に冨桝選手組が接触を喫し、サスペンションにダメージを負った冨桝選手組は戦列を去ることに。阪口選手組もチェックのためピットに戻り、順位を下げた。これで服部選手組がトップに立つとともに、最後尾からじわじわと追い上げてきた峰尾選手組が2位へ浮上。さらに当初22秒以上あったその差は序々に詰まっていった。そして約3時間を経過した93周目に服部選手組がピット作業を行った後、翌周ピットに向かった峰尾選手組が服部選手組の前でコースに戻ることに成功して逆転。だが服部選手組は間もなく峰尾選手組の直後に迫り、激しい首位攻防戦を繰り広げた。111周目のダンロップコーナーで遂に再逆転を果たした服部選手だったがゴールまで残りわずか8分の119周目にブレーキトラブルから1コーナーで無念のコースオフ〜クラッシュで万事休す。再び首位に立った峰尾選手組がそのままトップでチェッカーを受け、このコンビで嬉しいS耐初優勝を果たすこととなった。2位は6番グリッドから淡々とポジションを上げてきた添田正選手組(CMSC栃木)三菱ランサー。3位には阪口選手組が続いて今季3戦連続で三菱ランサーが表彰台を独占した。この結果により峰尾選手組はシリーズポイント2位に浮上。後半ブレーキトラブルに見舞われながらも4位に入賞した中谷選手組がポイント首位をキープし、三菱ランサーエボリューションXがランキングの1、2位を占めることとなった。なお、総合優勝は柳田真孝選手組のBMW Z4 Mクーペ(ST-1クラス)であった。

■結果
【ST-2クラス】出走9台 完走6台
順位 ドライバー 車両 タイム(周回数) 予選順位
1 峰尾恭輔/鈴木宏和組 三菱ランサーエボリューション 4時間02分18秒594(124周) 9
2 添田正/中村信也/朝倉宏志組(CMSC栃木) 三菱ランサーエボリューション 4時間02分45秒803(124周) 6
3 阪口良平/加藤正将/小川日出生組(CMSC山形) 三菱ランサーエボリューション 4時間01分51秒962(123周) 4
4 中谷明彦/木下隆之組 三菱ランサーエボリューション 4時間02分57秒818(122周) 3
5 大澤学/細野智行組 スバル・インプレッサ 4時間02分06秒552(121周) 8
6 伊藤俊哉(CMSC山形)/筒井克彦/丹治昭善組 三菱ランサーエボリューション 4時間03分22秒807(115周) 7
■第3戦終了時のシリーズポイント(全戦有効)
ST-2クラス
順位 ドライバー 車両 Rd1 Rd2 Rd3 Rd4 Rd5 AS Rd6 Rd7 ポイント
1 中谷明彦組 三菱ランサー 18 20 10 48
2 峰尾恭輔組 三菱ランサー 15 12 20 47
3 和田久組 三菱ランサー 24 10 0 34
4 阪口良平組(CMSC山形) 三菱ランサー 0 15 12 27
5 添田正組(CMSC栃木) 三菱ランサー 10 0 15 25
6 伊藤俊哉(CMSC山形)組 三菱ランサー 12 0 6 18
7 冨桝朋広組 三菱ランサー 9 7 1 17
8 大澤学組 スバル・インプレッサ - 8 8 16
AS=オールスター戦(仮称)
ポイント 1位から10位まで各20-15-12-10-8-6-4-3-2-1点、予選1位に1点
第1戦、第6戦、第7戦は1位から10位まで各24-18-15-12-10-8-5-4-3-2点
第4戦 24時間レースは1位から10位まで各28-23-18-15-12-9-6-5-3-2点、12時間経過時の1位に5点
オールスター戦は1位から10位まで各10-8-6-5-4-3-3-3-3-3点
 
第1戦 4/26〜27 鈴鹿サーキット(三重県) 第2戦 5/17〜18仙台ハイランドレースウェイ(宮城県) 第3戦 6/14〜15 富士スピードウェイ (静岡県)
第4戦 7/19〜21 十勝スピードウェイ(北海道) 第5戦 9/6〜7 岡山国際サーキット(岡山) オールスター戦(仮称) 10/3〜5 テベック・レーシングパーク(韓国)
第6戦 11/1〜2 スポーツランドSUGO(宮城県) 第7戦 11/15 ツインリンクもてぎ(栃木県)
* CMSC(コルトモータースポーツクラブ)は、三菱車愛好者を中心としたJAF登録クラブで、東京の本部(会長:木全 巖)および全国26支部(各々独立JAF登録クラブ)から構成され、詳しくは、 CMSCホームページをご覧下さい。
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