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RALLI ART

Daily Report
1月5日(土)

2008年ダカールラリー、中止のお知らせ
 1月4日(金)、ダカールラリー(通称パリダカ)の主催者であるA.S.Oはラリーのスタート地であるリスボンで記者会見を開き、2008年大会を中止すると発表した。2008年ダカールラリーは1月5日(土)にポルトガルのリスボンをスタートし、20日(日)にセネガルのダカールにゴールするスケジュールで、「チーム・レプソル三菱ラリーアート」は4台の『パジェロエボリューション』(スーパープロダクション仕様)での出場を予定していた。

 A.S.Oの公式発表によれば、通過国であるモーリタニアの治安が悪化したことにより競技の安全を確保できないことを理由に挙げており、さらにフランス政府からの強い要請に従って2008年大会の中止を決定したという。「A.S.Oにとってもっとも大切なことは全出場選手、技術的支援者、ジャーナリスト、そして大会協力者らの安全を保障することです。A.S.Oは安全保持のために一切の妥協を行なわず、そのために大会の中止を決めました」と、公式リリースには記されている。

 「チーム・レプソル三菱ラリーアート」はA.S.Oの決定を尊重し、競技の中止に同意。ドミニク・セリエス監督は「第30回という記念すべき大会が中止となることはとても残念です。我々は今大会に向けて周到な準備をすすめてきており、8年連続13回目となる総合優勝を実現することを非常に楽しみにしていました。競技の中止が決まった今、ラリーと並行して行われているA.S.OとSOSサヘル・インターナショナルの環境保護活動『アクション・ダカール』、さまざまなチャリティ活動を行っているダカールの『ソリダリオ基金』などアフリカに対する様々なサポート活動が、当初の計画どおりに実行されることを心から願っています」と述べている。

 また、21回目の出場となるはずであった増岡浩選手は「長年ともに戦ってきたパジェロ(スーパープロダクション仕様)で臨む最後の大会で、有終の美を飾りたかっただけに残念です。この1年間、様々なテストとトレーニングを消化して、マシン、そして心身ともに万全の状態であり、チームの8連覇・通算13勝目を私自身の3勝目で成し遂げたかったのですが、安全は何物にも代えがたくやむを得ません」と無念の意を表している。
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