| 2007年FIA世界ラリー選手権 第12戦 ラリー・スペイン / ラリー・カタルニア 10月5日(金)〜10月7日(日) 第1〜第3レグ サロウ〜サロウ(総走行距離 1359.96km) SS 1〜18(SS総走行距離 352.87km) WRC第12戦ラリー・スペイン/ラリー・カタルニア 三菱ランサーエボリューションのA.アイグナーがグループN優勝 上位6台をランサーエボリューションが占める |
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2007年FIA世界ラリー選手権(WRC)第12戦ラリー・スペイン/ラリー・カタルニアが10月5日(金)から7日(日)にかけてスペインの北西部、地中海に面するリゾートタウンであるサロウを基点に全行程ターマック(舗装路)で行われ、グループN仕様の三菱ランサーエボリューションで出場したアンドレアス・アイグナー(オーストリア)がSS(スペシャルステージ=競技区間)合計タイム3時間45分30秒1でグループN優勝(総合19位)を飾った。なお、グループNは上位6台をランサーエボリューションが占め、WRC第10戦ドイツと同様ターマックラリーにおけるランサーエボリューションのパフォーマンスの高さが証明された形だ。なお、WRC総合優勝はセバスチャン・ローブ(フランス、シトロエンC4WRC)で、総合2位はダニエル・ソルド(スペイン、シトロエンC4WRC)。総合3位はマーカス・グロンホルム(フィンランド、フォード・フォーカスRS WRC07)という結果になっている。 春から秋へと、開催時期が去年と比べて半年ほど後ろにずれたラリー・スペインは、今季5戦あるターマックイベントの中ではもっとも路面がスムーズで攻略のしがいがあるラリーのひとつ。比較的天候が安定しているこの時期のサロウであるが、競技が始まる前日に強い雨が降りセレモニースタートは中止に。コースは所々が濡れ、水たまりが広がる路面状況となった。そして、この難しいコースコンディションにも関わらず、SS1からライバルを圧倒する走りで5本連続ベストタイムを刻んだのはアイグナーだった。オーストリア出身のアイグナーはターマックイベントを得意とし、誰も彼のハイペースに着いていけない。唯一SS6でベストタイムを刻み一矢報いたのは、フィンランド出身のユホ・ハンニネン(ランサーエボリューション)だった。しかし第1レグが終了した時点ですでに1位アイグナーと2位ハンニネンの差は1分17秒に。アイグナーは余裕をもって残る2日間を戦い、さらに5本のベストタイムをマークして堂々とグループN優勝を飾った。アイグナーは「第1レグで大きなリードを築くことができたので、以降はリスクを犯さずライバルを見ながら走りました。コースは所々濡れていたり、コースの外側からかき込まれた砂利や岩が散らばり神経を使いました。しかし、我々のランサーエボリューションは非常にコントロールしやすく、ラリーを通してトラブルやミスは皆無。心からラリーを楽しむことができました」と、コメントしている。 グループN2位(総合24位)にはターマックラリー初挑戦となったエイヴィンド・ブリニルドセン(ノルウェー)、グループN3位(総合27位)は大ベテランのルイ・マデイラ(ポルトガル)。以下、グループNの6位までランサーエボリューションを駆るドライバーが名を連ねた。 なお、優勝したアイグナーから3分29秒2遅れのグループN2位(総合23位)でゴールしたハンニネンだったが、ゴール後の再車検で違反が発見され、失格となっている。 併催イベントであるJRC(ジュニア・ラリー選手権)第6戦ではパー・ガンナー・アンダーソン(スズキ・スイフト S1600)が優勝している。 WRC次戦は、2週連続のターマックラリーとなり、今週末の10月12日(金)から14日(日)にかけてフランスのコルシカ島で行われる第13戦ラリー・フランス/ツール・ド・コルス。このイベントはJRC第7戦(最終戦)が併催となる。 |
| ■WRC【第3レグ終了時・総合成績】 |
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国籍:A=オーストリア、B=ベルギー、CZ=チェコ、FIN=フィンランド、F=フランス、 GB=イギリス、NL=オランダ、N=ノルウェー 1位のタイムは第1レグからのSS合計所要時間とペナルティーの合計 *マニュファクチャラー対象ドライバー **マニュファクチャラーチーム対象ドライバー N=グループN |
| ■2007年FIA世界ラリー選手権シリーズポイント(暫定) |
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**マニュファクチャラーチーム |