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三菱ランサーエボリューション
A・アラウージュ / M・ラマルホ |
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三菱ランサーエボリューション
奴田原 文雄 / D・バリット |
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三菱ランサーWRC05 T・ガルデマイスター / J・ホンカネン |
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2007年FIA世界ラリー選手権(WRC)第2戦、プロダクションカー世界ラリー選手権
(PWRC)第1戦スウェディッシュラリーは2月11日(日)に最終の第3レグとして5本のSSが行われ、三菱ランサーエボリューションで出場のA・アラウージュがSS(スペシャルステージ=競技区間)合計タイム3時間30分07秒7でPWRC 4位(グループN5位)となった。PWRC優勝(グループN優勝)はオスカー・スヴェルンド(スウェーデン、スバル・インプレッサ)、PWRC 2位(グループN 2位)はアントン・アレン(フィンランド、スバル・インプレッサ)、PWRC 3位(グループN 3位)はクリスチャン・ソルベルグ(フィンランド、スバル・インプレッサ)。なお、PWRC 1位(グループN1位)でフィニッシュしたユッホ・ハニネン(フィンランド、ランサーエボリューション)は競技終了後にマシンの燃料ポンプが車両規定に違反していたために失格となった。WRC優勝はマーカス・グロンホルム(フィンランド、フォード・フォーカスRS WRC06)、総合2位はセバスチャン・ローブ(フランス、シトロエンC4 WRC)、総合3位はミッコ・ヒルボネン(フィンランド、フォード・フォーカスRS WRC06)となっている。
ラリー最終日、第3レグを迎えたスウェディッシュラリーは、早朝気温がマイナス20℃以下にまで下がるなど厳しい寒さの中でスタートした。2003〜06年のポルトガルラリーチャンピオンのアラウージュはSSを走るごとにスキルが向上していき、その豊かな才能をタイムで証明した。そして、アラウージュはコンスタントな走りで4日間を戦い抜きPWRCデビュー戦を4位で飾ったのである。アラウージュよりも上の順位でフィニッシュした選手はいずれも北欧出身。雪道で運転を覚えたような選手ばかりだ。それだけに気候が温暖なポルトガル出身のアラウージュが世界選手権2度目のチャレンジで、スノーラリー4位となったことは驚きに値する。今後の活躍がおおいに期待できる逸材と言って良いだろう。
全日本ラリー選手権王者の奴田原文雄(ランサーエボリューション)は、第3レグに入ってマシンのセッティングとドライビングがしっかりと噛みあい自分のペースをつかんだ。最終的にはPWRC 5位(グループN 7位)と、北欧出身以外のドライバーの中ではアラウージュに次ぐ順位でフィニッシュしPWRCドライバーズ選手権ポイント4ポイントを獲得した。「最後にようやく自分本来の走りができました。全般的に非常にタフで競争の厳しいラリーでしたが、それでもいろいろ勉強になることがありました。次は得意なグラベルイベントのラリー・メキシコなので頑張りたいと思います」と、奴田原はラリー終了後に語っている。その奴田原の長年のライバルである2005年PWRC王者、新井敏弘(スバル・インプレッサ)は奴田原に続くPWRC6位で3ポイントを獲得した。
総合優勝争いでは、三菱自動車のモータースポーツ統括会社、MMSPがサポートするランサーWRC05のトニ・ガルデマイスター(フィンランド)が第2レグよりもふたつ順位を上げて総合6位に入賞。ドライバーズポイント4ポイントを獲得した。ガルデマイスターはSS 18で3位、SS 20で2位のタイムをマークするなど随所で速さを示し、マニュファクチャラー選手権登録を行っていないプライベート出場選手の中では最上位の成績を得ている。
PWRC次戦第2戦はWRC第4戦ラリー・メキシコの併催イベントとして、3月9日(金)から11日(日)にかけてメキシコのレオンをホストタウンとして行われる。WRC次戦第3戦はスウェディッシュラリーと2週連続開催となるラリー・ノルウェー。WRC初開催のラリー・ノルウェーは首都オスロの北約100kmにある都市ハーマルをホストタウンとして2月16日(金)から18日(日)にかけて行われ、JRC(FIAジュニアラリー選手権第1戦)が併催となる。
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