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RALLI ART

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スーパー耐久シリーズ2007第6戦

開催日:10月27日(土)予選/10月28日(日)決勝
開催場所:宮城県柴田郡村田町
「スポーツランドSUGO」(一周3.704km)
レース距離:500km(135周)
参加台数:36台(決勝レース出走35台、完走32台)
ST-1クラス(3501cc〜):6台
ST-2クラス(2001〜3500cc、4WD):9台(三菱ランサー7台)
ST-3クラス(2001cc〜3500cc、2WD):13台
ST-4クラス(〜2000cc):8台
ST-Sportクラス(〜2200cc、2座席):0台
観客数:27日=2,100人/28日=13,500人

三菱ランサー木下隆之選手組が開幕6連勝を達成!
三菱ランサーエボワゴン西村元気選手組が2位で続き、三菱ランサーは上位5位までを独占!
ST-2クラス優勝の木下隆之選手組
三菱ランサーエボリューションIX MR

ST-2クラス2位の西村元気/菊地靖組
三菱ランサーエボリューションワゴン

表彰台の西村元気/菊地靖組(左)、木下隆之選手組(中央)
和田久/中村啓/HINOKI組(右)

 スーパー耐久シリーズ 2007の第6戦「スーパー耐久SUGO500kmレース」が、10月27日(土)〜10月28日(日)に宮城県のスポーツランドSUGOで行われた。今大会にはST-1〜ST-4の4クラスに全36台がエントリーし、ST-2クラスには9台が参加。三菱ランサーは、このうち7台を占めた。

 27 日(土)は台風20号に刺激された前線の影響で前日から雨が降り続き、高低差60mに及ぶアップダウンの激しいコースは随所に川が流れるヘビーウェットのコンディションに。このため、午後1時30分に開始される予定だったABドライバーの合算タイムで決勝グリッドを競う公式予選は開始時刻遅延のあと、最終的に午後3時に中止を決定。翌28日(日)の朝から全クラス混走でABドライバー各15分ずつの予選を行い、Cドライバーはスタートを担当しないことを条件に全員出走を認めることとなった。

 明けて28日(日)は未明までに雨は上がり好天で迎えたが、午前8時からのAドライバー公式予選セッション開始時の路面はハーフウェット状態だったが、三菱ランサーは全車がスリックタイヤを履いてコースインし、三菱ランサーエボリューションを駆る和田久選手が2位、前戦で見事開幕5連勝を飾り早々と2年連続ST-2クラスチャンピオンを確定した木下隆之選手の三菱ランサーが3位、西村元気選手のランサーエボリューションワゴンが4位と上位を占めた。続いて行われたBドライバーのセッションまでには各車の周回によってレコードラインはほとんどドライとなり、さらにコンディションは好転する兆しを見せて全車スリックで臨んだが、期せずして2度にわたって赤旗中断という波乱の展開となり、最後の走行再開からチェッカー旗までのわずか4分間にタイムアップを決めた菊地靖選手のランサーエボリューションワゴンがセッショントップタイムを記録。以下、中谷明彦選手が2位、中村選手が3位を占めた。この結果、合算による総合予選順位では和田選手組が2位、阪口良平選手組が3位、木下隆之選手組は4番グリッドからスタートを切ることとなった。
 そして135周の決勝レースほぼ定刻の午後12時42分にスタート。クラス2番グリッドの木下選手組三菱ランサーはクラスポールの吉田寿博選手組に果敢に追うが、却ってタイム差が広がる苦しい展開となってしまう。しかし、19周目にはコースアウト車両の排除作業のためにセーフティカーが導入され、これで約6秒あった差は帳消しに。さらに両者の1回目ピット作業が終わって間もない61周目には吉田選手組がタイヤバーストのため予定外のピットに向かい、この間隙に木下選手組三菱ランサーがトップに浮上した。その後も接触やコースアウト車両のため2度にわたってセーフティカーが導入される波乱の中、木下選手組は安定したペースで首位をキープ。一方、クラス5番グリッドから追い上げた西村選手組は82周目に和田選手組をかわしてクラス2位にポジションを上げ、木下選手組に続いて2位でチェッカーを受けた。この結果により木下選手組は破竹の開幕6連勝を達成。最終戦に向けて7戦全戦優勝の期待も高まっている。そして、西村選手組は2位で続き、さらにクラス5位までを三菱ランサーが独占して再びランサーエボリューションの優位性を実証した。なお、総合優勝は影山正美選手組の日産フェアレディZ (ST-1クラス)であった。


■結果
【ST-2クラス】出走9台 完走8台
順位 ドライバー 車両 タイム(周回数) 予選順位
1 木下隆之/中谷明彦組 三菱ランサーエボリューション 3時間33分31秒374(132周) 4
2 西村元気/菊地靖組 三菱ランサーエボリューションワゴン 3時間33分38秒038(132周) 5
3 和田久/中村啓/HINOKI組 三菱ランサーエボリューション 3時間33分08秒742(131周) 2
4 冨桝朋広/関豊組 三菱ランサーエボリューション 3時間33分38秒921(131周) 6
5 阪口良平(CMSC山形)/砂子塾長/小川日出生(CMSC山形)組 三菱ランサーエボリューション 3時間33分39秒653(131周) 3
6 大澤学/井尻薫組 スバル・インプレッサ 3時間33分50秒329(129周) 8
7 細野智行/朝倉貴志/朝倉宏志組(CMSC栃木) 三菱ランサーエボリューション 3時間33分49秒263(127周) 6
8 吉田寿博/松田晃司/川口正敬組 スバル・インプレッサ 3時間34分31秒114(118周) 1
■第6戦終了時のシリーズポイント(全戦有効)
ST-2クラス
順位 ドライバー 車両 Rd1 Rd2 Rd3 Rd4 Rd5 Rd6 Rd7 ポイント
1 木下隆之組 三菱ランサー 20 23 30 23 20 24 140
2 和田久組 三菱ランサー 12 4 23 10 0 15 64
3 吉田寿博組 スバル・インプレッサ 11 10 - 15 15 7 58
4 西村元気組 三菱ランサーエボワゴン 15 2 - 12 8 18 55
5 冨桝朋広組 三菱ランサー 6 12 - 0 15 12 45
6 阪口良平(CMSC山形)組 三菱ランサー 0 15 12 0 - 10 37
7 細野智行組(CMSC栃木) 三菱ランサー 10 6 - 3 10 5 34
8 堀田 誠(CMSC山形)組 三菱ランサー 4 8 15 - 3 0 30
9 岩月辰文組 三菱ランサー 0 3 9 4 4 - 20
10 三好正己組 三菱ランサーエボワゴン - - 18 - - 18
ポイント 1位から10位まで各20-15-12-10-8-6-4-3-2-1点、予選1位に3点
第3戦の24時間レースは各25-23-18-15-12-9-6-5-3-2点、12時間経過時点の1位に5点
第6戦、第7戦は各22-18-15-12-10-8-5-4-3-2点 予選1位に3点

第1戦 4/21〜22 仙台ハイランドレースウェイ(宮城県) 第2戦 5/12〜13 鈴鹿サーキット(三重県) 第3戦 7/14〜16 十勝スピードウェイ(北海道)
第4戦 8/4〜5 富士スピードウェイ (静岡県) 第5戦 9/1〜2 岡山国際サーキット(岡山) 第6戦 10/27〜28 スポーツランドSUGO(宮城県)
第7戦 11/10〜11 ツインリンクもてぎ(栃木県)
* CMSC(コルトモータースポーツクラブ)は、三菱車愛好者を中心としたJAF登録クラブで、東京の本部(会長:木全 巖)および全国25支部(各々独立JAF登録クラブ)から構成され、詳しくは、 CMSCホームページをご覧下さい。
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