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RALLI ART

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07'全日本ラリー選手権第7戦

開催日:8月24日(金)〜26日(日)
開催場所:福岡県久留米市「久留米百年公園」(スタート・ゴール)
全行程(予定) 228.59km(SS総距離68.74km)
※25日(土)のラリー打切り時点での距離 84.36km(SS総距離28.45km)
参加台数:53台(三菱車10台)
JN1クラス(〜1400cc):5台
JN2クラス(1401cc〜1600cc):15台(三菱ミラージュ2台)
JN3クラス(1601cc〜2000cc):15台
JN4クラス(2001cc〜):14台(三菱ランサー8台)
※ターボ付き車両は、本来の排気量の1.7倍によりクラス分けされる。

三菱ランサー奴田原文雄選手が3位に入賞
チャンピオンを目指した石田正史選手は残念ながらリタイア
JN2クラスは三菱ミラージュの田中伸幸選手が今季2勝目
総合3位の奴田原文雄選手の三菱ランサーエボリューション

JN-2クラス優勝の田中伸幸選手の三菱ミラージュ




 '07年全日本ラリー選手権の第7戦「クスコカップFMSC久留米-吉野ヶ里マウンテンラリー'07」が、8月24日(金)から26日(日)にかけて、福岡県久留米市久留米百年公園を起点に舗装林道をメインステージとして開催された。今大会には選手権対象外のオープンクラスを含む5クラスに合計53台がエントリー。三菱車はJN4クラス14台中8台がランサーエボリューションで、JN2クラスには15台中2台のミラージュが出場を果たした。ラリーは昨年まで九州ラリー選手権の一戦として開催されてきたが、今シーズン初めて全日本ラリー選手権へと昇格している。セレモニアルスタートは金曜の夜に久留米市内で行われたが、ラリーは翌日土曜日早朝、本格的にスタート。SSは佐賀県内の林道へと場所を移し、林道4本を使用し、再走を交えて計10本/総距離68.74kmのSSで構成され、真夏の炎天下、熱い戦いが期待された。

 全日本ラリー選手権は第8戦として予定されていた北海道ラウンドが中止となり、今シーズンは残り3戦となったために、チャンピオンの可能性はシリーズリーダーの勝田範彦選手(スバル・インプレッサ)を追う石田正史選手(三菱ランサー)と北村和浩選手(スバル・インプレッサ)の3人に絞られることとなった。前戦の優勝で一気に差を詰めた石田選手はここでも好調をキープし、SS1ではベストタイムをマークして、まずは機先を制す。しかし、SS2では勝田選手が、SS3では北村選手がそれぞれベストタイムを出し、互いに譲らない。一方、全日本ラリー選手権5連覇を成し遂げている奴田原文雄選手(三菱ランサー)にとっても、今シーズンはツキに恵まれていないが、一矢報いたいところ。SS4ではベストタイムを叩き出し、トップ追撃の狼煙を挙げた。しかし、このSS4で突然の激しい雨に見舞われ、コース内で後続車によるアクシデントが発生。ラリーはここで中止を余儀なくされて終了することとなってしまった。

 結局、SS4までのリザルトでラリーは成立。このSS4でクラッシュしてしまった石田選手はリタイア、そして優勝となった勝田選手は初のチャンピオンを獲得*することとなった。
 またJN2クラスでは北海道から田中伸幸選手(CMSC札幌)と地元藤本鋼二選手が三菱ミラージュでエントリー。田中選手が優勝を果たし今シーズン2勝目を手にした。  

■総合順位
順位 クラス順位 ドライバー/ナビゲーター 車両 タイム
1 JN4-1 勝田 範彦/北田 稔 スバル・インプレッサ 23分38秒1
2 JN4-2 北村 和浩/竹下 紀子 スバル・インプレッサ 23分52秒6
3 JN4-3 奴田原 文雄/小田切 順之 三菱ランサーエボリューション 23分57秒9
4 JN4-4 炭山 裕矢/松井 博和 スバル・インプレッサ 24分18秒2
5 JN4-5 大庭 誠介/高橋 巧 三菱ランサーエボリューション 24分23秒2
6 JN4-6 吉谷 久俊/田 新二 三菱ランサーエボリューション 24分32秒6
7 JN4-7 徳尾 慶太郎/大庭 正璽 三菱ランサーエボリューション 24分43秒0
8 JN3-1 榊 雅広/井手上 達也 ホンダ・インテグラ 24分45秒4
9 JN4-8 杉村 哲郎(CMSC浜松)/松井 和子 三菱ランサーエボリューション 24分56秒8
10 JN4-9 大倉 聡/保井 隆広 スバル・インプレッサ 24分57秒6
13 JN2-1 田中 伸幸(CMSC札幌)/萱原 敏幸 三菱ミラージュ 25分02秒9
*タイムはSS走行時間とペナルティ時間の合計
■第7戦終了時のシリーズポイント(第8戦中止により全9戦中7戦有効)
総合
順位 ドライバー 車両 Rd1 Rd2 Rd3 Rd4 Rd5 Rd6 Rd7 Rd8 Rd9 Rd10 有効ポイント
1 勝田 範彦 スバル・インプレッサ 20 20 15 20 20 9.6 16


120.6
2 石田 正史 三菱ランサー 12 12 20 0 10 24.0 0 78.0
3 北村 和浩 スバル・インプレッサ 15 15 12 - - 18.0 12 72.0
4 炭山 裕矢 スバル・インプレッサ 8 - - 0 15 14.4 8 45.4
5 大庭 誠介 三菱ランサー 1 10 2 12 8 0 6.4 39.4
6 奴田原 文雄 三菱ランサー 6 - 3 0 12 0 9.6 30.6
7 岩下 英一 三菱ランサー - - - 10 - 12.0 - 22.0
8 松岡 孝典 スバル・インプレッサ 2 8 8 - - - 0 18.0
9 大嶋 治夫 三菱ランサー - - - 15 - 0 - 15.0
10 飯泉 忠男 スバル・インプレッサ 0 0 - 6 - 7.2 - 13.2
JN-4クラス
順位 ドライバー 車両 Rd1 Rd2 Rd3 Rd4 Rd5 Rd6 Rd7 Rd8 Rd9 Rd10 有効ポイント
1 勝田 範彦 スバル・インプレッサ 20 20 15 20 20 9.6 16


120.6
2 石田 正史 三菱ランサー 12 12 20 0 10 24.0 0 78.0
3 北村 和浩 スバル・インプレッサ 15 15 12 - - 18.0 12 72.0
4 炭山 裕矢 スバル・インプレッサ 8 - - 0 15 14.4 8 45.4
5 大庭 誠介 三菱ランサー 2 10 2 12 8 0 6.4 40.4
6 奴田原 文雄 三菱ランサー 6 - 3 0 12 0 9.6 30.6
7 岩下 英一 三菱ランサー - - - 10 - 12.0 - 22.0
8 松岡 孝典 スバル・インプレッサ 3 8 8 - - - 0 19.0
9 大嶋 治夫 三菱ランサー - - - 15 - 0 - 15.0
10 飯泉 忠男 スバル・インプレッサ 1 0 - 6 - 7.2 - 14.2
JN-2クラス
順位 ドライバー 車両 Rd1 Rd2 Rd3 Rd4 Rd5 Rd6 Rd7 Rd8 Rd9 Rd10 有効ポイント
1 高橋 悟志 トヨタ・レビン 20 15 6 15 - - 12


68.0
2 村瀬 太 ホンダ・シビック 15 0 20 12 - - 9.6 56.6
3 小野寺 清之 ダイハツ・ブーン 6 6 10 0 0 24.0 6.4 52.4
4 田中 伸幸(CMSC札幌) 三菱ミラージュ 12 - 4 0 20 0 16 52.0
5 村田 康介 ダイハツ・ブーン 0 8 8 0 15 18.0 49.0
6 山口 清司 トヨタ・レビン 3 20 15 - - - 3.2 41.2
7 平塚 忠博 ダイハツ・ブーン 8 10 12 - - 0 8 38.0
8 眞貝 知志 ホンダ・シビック 10 12 0 - - - 1.6 23.6
9 綾部 美津雄 ダイハツ・ブーン - - - 20 0 - - 20.0
10 松原 久 ダイハツ・ブーン - 3 3 - 12 - - 18.0
ポイント1位から10位まで各20-15-12-10-8-6-4-3-2-1
ただし、SS合計距離50km未満は0.8、50km以上150km未満は1.0、150km以上は1.2の係数を上記ポイントに乗じる。
第7戦はSS4で中断、成立により規定ポイントに0.8を乗じたポイントとなった。
赤数字は有効得点

第1戦 4/13〜15 ツール・ド・九州2007 in 唐津(佐賀) 第2戦 4/28〜30 久万高原ラリー(愛媛)
第3戦 5/18〜20 シンフォニーラリー2007 in ひよし(京都) 第4戦 6/1〜3 MSCC東京ラリー2007(福島)
第5戦 6/22〜24 ひむかラリー’07 IN 美郷(宮崎) 第6戦 7/6〜8 ラリー北海道(北海道)
第7戦 8/24〜26 第19回FMSCマウンテンラリー'07(佐賀)
第8戦 中止
第9戦 10/12〜14 第35回M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ2007(長野/岐阜) 第10戦 11/9〜11 新城ラリー2007(愛知)
*CMSC(コルトモータースポーツクラブ)は、三菱車愛好者を中心としたJAF登録クラブで、東京の本部(会長:木全 巖)および全国25支部(各々独立JAF登録クラブ)から構成され、現在約700名の会員が活躍しています。詳しくは、CMSCホームページをご覧下さい。
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