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| WRC第11戦、PWRC第5戦「ラリージャパン」第3レグ ランサーエボリューションの奴田原文雄がPWRC、グループN優勝 表彰台をランサーエボリューション勢が独占 |
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![]() 三菱ランサーエボリューション 奴田原 文雄 / D・バリット ![]() 三菱ランサーエボリューション 奴田原 文雄 / D・バリット ![]() (左から)D・スティロ / G・ポッゾ 奴田原 文雄 / D・バリット R・ガルシア / M・リガト ![]() 沿道からたくさんの声援を受ける三菱ランサーエボリューション |
2006年FIA世界ラリー選手権(WRC)およびプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)第5戦ラリージャパンは9月3日(日)に最終の第3レグを行い、三菱ランサーエリューションで出場の奴田原文雄がSS(スペシャルステージ=競技区間)合計タイム3時間45分17秒8で優勝(グループNも優勝) 、PWRC開幕戦ラリー・モンテカルロに続く今季2勝目をマークした。奴田原はこれでPWRCシリーズランキング2位に浮上。また、総合順位でも8位となりWRCドライバーズポイント1ポイントを獲得した。PWRC2位はガブリエル・ポッゾ(アルゼンチン、ランサーエボリューション)でグループNも2位、PWRC3位はマルコス・リガト(アルゼンチン、ランサーエボリューション)でグループNも3位と、ランサーエボリューションで出場の選手がPWRCのトップ3を独占した。なお、総合優勝はセバスチャン・ローブ(フランス、シトロエン・クサラWRC)で今季7勝目で通算27勝目を記録。史上最多勝レコードを更新した。総合2位はマーカス・グロンホルム(フィンランド、フォード・フォーカスRS WRC06)、総合3位はミッコ・ヒルボネン(フィンランド、フォード・フォーカスRS WRC06)という結果になっている。 奴田原の最後まで勝負を諦めない姿勢が勝利を呼び込んだ。前日に続き晴天に恵まれたラリー最終日の第3レグ、帯広の北西に位置する新得エリアを中心に行われたSSで奴田原は力の限りを尽くしてランサーエボリューションを走らせた。第2レグが終了した段階で1位ヤリ-マーティ・ラトバラ(フィンランド、スバル・インプレッサ)とは1分09秒2差の2位。ばん回は決して容易ではないタイム差だったが、それでも奴田原は諦めなかった。結果的にそれが首位ラトバラのミスを誘ったのかもしれない。ラトバラはSS25でコースアウト、結果的に2位につけていた奴田原が1位に浮上しそのまま最後まで首位を守り優勝を果たした。今季2勝目を母国イベントで決めた奴田原は次のようにコメントしている。「ラトバラはとても速かったので、追いつかないかもしれないと思いミスやパンクをしないように気をつけて走りました。マシンは最後まで大きなトラブルもなく走ってくれました。ラリージャパンには過去3年間すべて出場しており、いつかは勝ちたいと思っていましたので優勝できて本当にうれしいですね。これでPWRCシリーズチャンピオンの可能性もまた出てきたので、残るイベントもこの調子でがんばります」 一方、2位をめぐって激しい戦いを繰り広げたのは同郷のポッゾとリガト。同じチームに属するふたりの決着はSS25でリガトがパンクに見舞われたことで決着がついた。ポッゾは2位のポジションを保ったまま最終のスーパーSSを走りきり、リガトを従えて3位でフィニッシュをした。ポッゾは「今日のステージは全般的に乾いていて走りやすかったのですが、所々に水たまりが残っていました。私はできる限り慎重に、小さな石もヒットしないように気をつけて走りました。2位という結果には満足しています」と、コメントしている。 PWRC以外のグループN出場選手では、大ベテランの大庭誠介がグループN7位、福永修(CMSC大阪)がグループN8位と健闘。大庭は「順位などは気にせず自分の走りを意識して楽しんでラリーを走りました。マシンのセッティングはばっちりと決まっていましたが、ラリーには魔物がいっぱい棲んでいるので、クルマを壊さないように注意して走りました」と、完走した喜びを語っている。 PWRC 次戦は9月21日(木)〜24日(日)にWRC第12戦の併催イベントとして開催されるキプロスラリー。このグラベルイベントには奴田原をはじめとする数多くのランサーエボリューション・ユーザーが出場を予定している。 |
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| ■2006年世界ラリー選手権シリーズポイント 第11戦終了時 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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