全日本ダートトライアル選手権第4戦
2004年6月13日(日) 岩手県胆沢郡金ヶ崎町「ダートアベンチャー金ヶ崎」
Dクラスで三菱ミラージュ河内渉選手(CMSC広島)が3勝目を飾る!
N4クラスでは三菱ランサー荒井信介選手(CMSC群馬)が僅少差の2位入賞!



Dクラスで優勝した
河内渉選手の三菱ミラージュ

N4クラス2位
荒井信介選手の三菱ランサーエボリューション
参加台数:118台(三菱車48台)
N1クラス(4WD、N車両〜1600cc) 18台
N2クラス(2WD、N車両〜1600cc) 9台(三菱ミラージュ2台)
N3クラス(2WD、N車両1601cc〜) 11台
N4クラス(4WD、N車両1601cc〜) 27台(三菱ランサー20台)
S1クラス(2WD、S車両) 9台(三菱ミラージュ1台)
S2クラス(4WD、S車両〜2500cc) 8台
S3クラス(4WD、S車両2501cc〜) 14台(三菱ランサー&ミラージュ9台)
Dクラス(自由改造、排気量区分なし) 20台(三菱ランサー&ミラージュ16台)
FRクラス(FR車両、選手権対象外) 2台
※ターボ付き車両は、排気量の1.7倍によりクラス分けされる

■結果
【N4クラス】
順位 ドライバー 車両
タイム
1 北村 和浩 スバル・インプレッサ 1分44秒975
2 荒井 信介(CMSC群馬) 三菱ランサーエボリューション 1分44秒991
3 山野 光司(CMSC千葉) 三菱ランサーエボリューション 1分46秒119
4 吉村  修(CMSC大阪) 三菱ランサーエボリューション 1分46秒229
5 岡島 和也 三菱ランサーエボリューション 1分46秒960
6 大竹 公二 スバル・インプレッサ 1分47秒035
【N2クラス】
順位 ドライバー 車両
タイム
1 村松 浩義 ホンダ・シビック 1分53秒303
2 児島  泰 ホンダ・シビック 1分53秒492
3 笹本  俊 ホンダ・シビック 1分54秒195
4 多田 義和 ホンダ・シビック 1分54秒537
5 菅野 隆夫 三菱ミラージュ 1分56秒032
6 藤井 秀樹 ホンダ・シビック 1分56秒325
【S3クラス】
順位 ドライバー 車両
タイム
1 梶岡  悟 スバル・インプレッサ 1分43秒780
2 谷田川敏幸 スバル・インプレッサ 1分45秒174
3 炭山 義昭 三菱ランサーエボリューション 1分45秒676
4 山尾 英史 三菱ランサーエボリューション 1分46秒565
5 亀山  晃 三菱ランサーエボリューション 1分46秒763
6 丹羽 政彦 三菱ランサーエボリューション 1分47秒301
【Dクラス】
順位 ドライバー 車両
タイム
1 河内  渉(CMSC広島) 三菱ミラージュ 1分44秒845
2 石井 宏和(CMSC座間) 三菱ランサーエボリューション 1分45秒821
3 高杉 卓志 三菱GTO 1分46秒096
4 鳥居 晴彦 三菱ランサーエボリューション 1分46秒197
5 堀内 幸一 三菱FTO 1分46秒283
6 山田ひとみ(CMSC岐阜) 三菱ランサーエボリューション 1分46秒649
 

 '04JAF全日本ダートトライアル選手権の第4戦「2004ネッツ岩手ダートトライアルIN金ヶ崎」が、6月13日(日)、岩手県胆沢郡の「ダートアベンチャー金ヶ崎」で開催された。昨年大幅な車両規則変更を行った同選手権だが、今季は前年同様。引き続き8つのクラスで競われる。同大会には選手権対象外のFRクラスを含む全9クラスに総勢118台が参加し、三菱車はこのうち改造範囲を制限され市販車に近い状態で戦うN4クラス、改造範囲の広いS3クラスを中心に48台を占めた。2年ぶりの全日本戦開催となる金ヶ崎は広い会場を生かした長い直線を特徴とする高速設定だが、コース幅が狭いため難易度も高め。観客も多数入場して賑やかな雰囲気で行われた。当日の天候は曇りのち晴れ。前々日の降雨の影響と競技開始前の散水により1本目はセミウェット路面で行われたが、その後日差しが出て路面は乾き、ドライコンディションの2本目勝負となった。

 N4クラスでは三菱ランサーエボリューションVIIIを駆る荒井信介選手(CMSC群馬)が1本目で2番手に2.2秒余りの差をつける圧倒的なベストタイムを記録。コンディションの好転した2本目に好調を維持して更に2秒以上タイムを更新したものの、僅か0.016秒差で北村和浩選手(スバル・インプレッサ)の逆転を許し、惜しくも2位入賞となった。また、1本目では11番手にとどまった山野光司選手(CMSC千葉)が2本目の好タイムにより今季2回目の3位入賞。さらに4位で続いた吉村修選手(CMSC大阪)はシリーズポイント3番手に浮上した。一方、Dクラスでは1本目に3番手タイムを記録した河内渉選手(CMSC広島・三菱ミラージュ)が2本目でトップタイムを叩きだし、見事3勝目を獲得。2位には1本目の10番手から2本目で躍進した石井宏和選手(CMSC座間・三菱ランサー)が続いた。また、1本目でベストタイムを記録した高杉卓志選手(三菱GTO)は2本目で痛恨のタイヤバーストに見舞われたが、1本目のタイムにより3位に入賞。昨年のチャンピオン、大井義浩選手(CMSC群馬・三菱ランサー)は1本目でセカンドベストを記録するも2本目終盤のマシントラブルでスローダウンし、9位に順位を落とした。同クラスで三菱車は上位1〜9位を独占し、改めて強さを印象つけた。また、S3クラスでは今季既に2勝を挙げているディフェンディングチャンピオンの炭山義昭選手(三菱ランサー)は1本目に不運なタイヤバーストに見舞われたが、2本目のタイムで3位入賞を果たし、ポイントランキング首位の座を堅持した。さらにN2クラスでも菅野隆夫選手(三菱ミラージュ)が5位に入賞した。

※CMSC(コルトモータースポーツクラブ)は、三菱車愛好者を中心としたJAF登録クラブで、東京の本部(会長:木全 巖)および全国24支部(各々独立JAF登録クラブ)から構成され、現在約700名の会員が活躍しています。


■第4戦終了時のシリーズポイント(全8戦中有効6戦)
N4クラス
1位 北村和浩(スバル・インプレッサ)68
2位 荒井信介(三菱ランサー・CMSC群馬)45
3位 吉村修(三菱ランサー・CMSC大阪)30
4位 大竹公二(スバル・インプレッサ)26
5位 川崎勝己(三菱ランサー・CMSC広島)24
5位 山野光司(三菱ランサー・CMSC千葉)24
7位 飯島和也(三菱ランサー)21
8位 佐藤隆行(三菱ランサー)15
9位 岡島和也(三菱ランサー)12
10位 竹平素信(三菱ランサー)11
N2クラス
1位 児島泰(ホンダ・シビック)61
2位 村松浩義(ホンダ・シビック)46
3位 笹本俊(ホンダ・シビック)43
4位 新山信夫(ホンダ・シビック)36
5位 上野倫広(三菱ミラージュ)24
6位 すずきみがく(ホンダ・シビック)16
7位 坪井亮介(ホンダ・シビック)15
8位 藤井秀樹(ホンダ・シビック)14
9位 多田義和(ホンダ・シビック)13
10位 西田和彦(三菱ミラージュ)12
10位 宮地雅弘(三菱ミラージュ)12
S3クラス
1位 炭山義昭(三菱ランサー)64
2位 谷田川敏幸(スバル・インプレッサ)62
3位 梶岡悟(スバル・インプレッサ)48
4位 櫛田正文(三菱ランサー・CMSC岐阜)31
5位 山尾英史(三菱ランサー)26
6位 亀山晃(三菱ランサー)23
7位 須田行雄(三菱ミラージュ)15
8位 佐々木優(三菱ランサー・CMSC広島)11
9位 丹羽政彦(三菱ランサー)10
10位 中本吉彦(スバル・インプレッサ)9
Dクラス
1位 河内渉(三菱ミラージュ・CMSC広島)63
2位 鳥居晴彦(三菱ランサー)34
3位 高杉卓志(三菱GTO)32
4位 堀内幸一(三菱FTO)24
5位 大井義浩(三菱ランサー・CMSC群馬)22
6位 塩川貴彦(スバル・インプレッサ)21
7位 和田俊昭(三菱ランサー・CMSC広島)17
8位 江川博(三菱ランサー)16
8位 佃康浩(三菱ランサー)16
8位 高橋一志(トヨタ・セリカ)16