
環境マネジメント
LCA(ライフサイクルアセスメント)
取り組み実績
LCAとは、製品の生産から廃棄までのライフサイクル全体の環境負荷を定量化する手法です。当社はこの手法を製品開発に活用することで、ライフサイクルでのCO2排出量を削減した製品を生み出すことを目指しています。

2009年度LCA実施結果
植物由来樹脂技術「グリーンプラスチック」のLCA評価(2008年度)
当社では、地球温暖化や石油資源枯渇への対策を目的に、自動車部品に広く使用されている石油由来樹脂の代替策として「グリーンプラスチック」の研究・開発を推進しています。2008年度は『i-MiEV』に採用の「竹繊維PBS製テールゲートトリム」や、2009年7月より製品化した「液状化木材フェノール樹脂製部品」などの技術についてLCA評価を実施し、開発に活用しています。

竹繊維PBS製テールゲートトリム
『i-MiEV』のテールゲート内側のトリムに、竹繊維とPBS(ポリブチレンサクシネート)を組み合わせた内装材を使用。これによりライフサイクル(原料採取から廃棄まで)でのCO2排出量を、従来のPP(ポリプロピレン)製と比べ約10%削減しました。


従来品を100とした場合のCO2排出量
液状化木材フェノール樹脂製部品
スギの間伐材を主原料とする熱硬化性樹脂を開発し、自動車部品に採用。ライフサイクルでのCO2排出量を石油由来樹脂使用の従来品と比べ、約20%削減しました。


従来品を100とした場合のCO2排出量
