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プラグインハイブリッドEVシステム

走行状況に応じて最適なモードに制御する“自分で発電する電気自動車”
「プラグインハイブリッドEVシステム」

三菱自動車が独自に開発した、電気自動車派生型の「プラグインハイブリッドEVシステム」は、住宅地や街中などの低・中速走行時には、主に駆動用バッテリーの電力により走行する「EV走行モード」になります。また、駆動用バッテリーの容量が低下した場合や力強い加速が必要な場合には、エンジンが自動的に始動して発電を開始し、モーターとバッテリーに電力を供給する「シリーズ走行モード」となります。さらに、高速走行時には、高回転域で効率のよいエンジンの駆動力を利用し、モーターがアシストする「パラレル走行モード」になります。なお、減速時にはモーターを発電機とし、減速エネルギーを回生して駆動用バッテリーに充電します。

コンポーネントレイアウト 電気自動車ベースのプラグインハイブリッドEVシステム│・十分なEV航続距離を確保するため、大容量バッテリーを床下中央に配置・駆動用モーターを前後に配置した、ツインモーター式4WDを採用・発電及び駆動に使用するエンジンをフロントに搭載・モーターとエンジンの駆動力は、フロントトランスアクスルにより切替え ■各コンポーネントの仕様
システムの特長 駆動用バッテリーとモーター、エンジン、4WDシステムを統合制御│・走行モードを、最もエネルギー効率が高くなるように自動選択し、優れた環境性能で、経済性と実用性を実現・走行中は、エンジンで発電し、駆動用バッテリーに充電することも可能 ■各モードでのモーター、エンジンの役割

この「プラグインハイブリッドEVシステム」は、充電した電力のみで約60km (※注1)走行ができる位の大容量駆動用バッテリーを搭載しています。つまり、日常のほとんどのシーンで電気自動車としての走行が可能となります。また、走行中にエンジンで発電し、バッテリー電力を蓄えることができる「バッテリーチャージモード」を設定しました。さらに、蓄えた電力は、車内のコンセント(※注2)を介してアウトドアで電気製品を利用できます。また、V2H(※注3)機器(※注4)も利用できます。

EV走行モード

駆動用バッテリーによるモーター走行。通勤や買い物など、日常のほとんどの走行は電気自動車として使用可能。

解説:EV走行モード

シリーズ走行モード

駆動用バッテリーの容量が低下した場合や、加速時など高電力を必要とする場合は、駆動用バッテリーと、エンジン発電の電力によりモーターで走行。

解説:シリーズ走行モード

パラレル走行モード

エンジン効率のよい高速領域は、エンジンの駆動力で走行し、モーターがアシスト。

解説:パラレル走行モード
給電機能 大容量の駆動用バッテリーから、電力供給が可能│・一般家庭の約一日分の電力を供給・バッテリー容量が低下しても、エンジンでの発電により、電力供給が可能│車内の給電コンセントから最大1500W(AC100V)の電力を取り出すことが可能 大規模災害などの非常時、移動電源車としての能力が注目されています。環境問題だけでなく、エネルギー問題においても、新たな役割が期待されています。

※注1:充電電力使用時走行距離/燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の
使用環境(気候・渋滞等)や運転方法(急発進・エアコン使用等)に応じて値は異なります。

※注2:車内給電コンセントについて

車内の給電コンセント(100V AC電源(1500W))はメーカーオプションとなります。

MiEV power BOXについて詳しい情報はこちら

※注3:Vehicle to Homeの略。

※注4:三菱電機株式会社製「SMART V2H」、ニチコン株式会社製「EVパワー・ステーション」、
株式会社椿本チエイン製「つばきeLINK」と接続が可能。

●  駆動用バッテリーの残量が少なくなると、自動的にエンジンが始動し充電を行います。駐停車中にエンジンが始動した場合、アイドリングストップに関する条例に触れ罰則を受けるおそれがあります。
駐停車中の使用については、関係する自治体に確認してから使用してください。

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