ランサーエボリューション

1992

ランサーエボリューション

栄光のマシン『ランサー』の名を受け継いだ『ランサーエボリューション』が、1992年(平成4年)10月に発売されました。当時のWRCはFIA(国際自動車連盟)が定める車両規定の一つであるグループA(量産車改造カテゴリー)がメインで、ラリーカーのベースとなる量産車が年間2500台以上生産されていることが条件でした。『ランサーエボリューション』は、戦闘力を高めるため、軽量・コンパクトな『ランサー』をベースとし、『ギャランVR-4』で熟成を重ねてきた4G63型2.0LインタークーラーターボエンジンとVCUセンターデフ方式フルタイム4WDを搭載。最高出力は『ギャランVR-4』より10PS高めた250PSを発揮しました。ボディは要所を補強して剛性を高めながら、アルミ製ボンネットフードなどの採用により軽量化を推進。サスペンションは剛性アップを中心に最適化しました。大開口のフロントバンパー、大型リヤスポイラーなど、空力性能も追求。ラリーカーのベースとして高い運動性能を実現したうえで、レカロ社製スポーツシートやMOMO社製ステアリングホイールなどの装備も採用し、発売後に即完売するほどの人気を博しました。

全長 4,310mm
全幅 1,695mm
全高 1,395mm
エンジン 2.0Lターボ