トレディア / コルディア

1982

トレディア / コルディア

1970年代後半、モータリゼーションの成熟化が進み、さらに省資源・省エネ時代という背景が加わり、小型・中型乗用車市場でのニーズはますます多様化するようになりました。三菱自動車も早くから『ギャラン』、『ランサー』、『ミラージュ』等の特長ある車種を展開し、さらに1982年(昭和57年)3月にFF4ドアセダン『トレディア』とFF2ドアクーペ『コルディア』を発売しました。三菱自動車2番目のFF車としてのメリットを最大限に生かし、外形はコンパクトながらゆとりのある居住性、軽量化を基本理念に開発を進めました。スタイルは、空力を追求したウェッジシェイプ、前後の絞り込み、ボディ表面から凹凸をなくしたフラッシュサーフェス、空気の巻き込みを抑える四角にカットしたリヤのホイールハウス、ルーフの雨どいを内側に隠すコンシールドドリップなど革新的な設計がされました。エンジンは、1.4L、1.6L、1.8Lの3種に加え、日本初の1.6Lターボ(115PS)を搭載。世界初のELC(電子制御)オートマチックや、『ミラージュ』で定評の4×2速スーパーシフトMTを採用。また、世界初の液晶電子メーターが採用(『コルディアターボ』)され、美しいカラー表示をアピールしました。

トレディア
全長 4,280mm
全幅 1,660mm
全高 1,370mm
エンジン 1.4L / 1.6L / 1.6Lターボ / 1.8L
コルディア
全長 4,275mm
全幅 1,660mm
全高 1,320mm
エンジン 1.6L / 1.6Lターボ / 1.8L