ランサー

1988

ランサー

1988年(昭和63年)6月に発売された『ランサー』は、『ランサーEX』と『ランサーフィオーレ』にとって代わる『ランサー』として、5ドアハッチバックセダンとして開発されました。空力特性の向上とルーミーな居住性を両立させるため、三次元曲面で構成されたラップアラウンドリヤガラスによる3ボックスシルエットを持っていますが、大型トランクゲートはバンパー上部からリヤガラスごと開く使い勝手の良い「アクティブセダン」としました。エンジンは1.3L、1.5L、1.6L DOHC、1.6L DOHCターボ、1.8Lディーゼルの5タイプ。エクステリアは、『ギャラン』に近いグラマラスなもので、『ミラージュ』をベースとしながらも、『ランサー』専用のボディに仕上げられています。145PSのハイパワーを誇る1.6Lインタークーラーターボエンジン、VCU付センターデフ方式のフルタイム4WD、操縦安定性と乗り心地がスイッチひとつで切り替えられるデュアルモードサスペンション、さらには後席からトランクルームまでフラットな空間にアレンジできる2分割ダブルアクションシートなど、アクティブに使いこなせる、高性能と高機能を満載していました。また1987年頃から社会問題となったオートマチック車の急発進事故対策として、シフトロック、キーインターロック、リバース警報機構などのATシフト誤操作防止機構を搭載しました。

全長 4,235mm
全幅 1,670mm
全高 1,405mm
エンジン 1.3L / 1.5L / 1.6L / 1.6Lターボ / 1.8Lディーゼル