デリカ スターワゴン

1986

デリカ スターワゴン

1986年(昭和61年)6月、『デリカ』シリーズが7年ぶりのフルモデルチェンジを受けて3代目となりました。3代目の開発は1983年春ごろから始められ、衝突安全性とウォークスルーを可能にするセミキャブオーバー式という構想もありましたが、初代同様にスペース効率に優れたフルキャブオーバー式となりました。そのボディには、安全性や耐久性に配慮するため、モノコックボディが採用されています。スペース効率を重視しながら、やわらかなカーブ形状で構成された個性的な新フォルムは、ソフトキューブスタイルと名付けられました。「走るリビングルーム」をテーマに、マルチシートシステム、マルチオーディオシステム、マルチエアコンシステムに加え、このクラス初のクリスタルライトルーフを装着。広大な面積を誇るガラスエリアとともに明るく開放的な居住空間が演出されていました。エンジンには、サイクロン2.0Lや2.5Lディーゼルターボが搭載され、オンロードはもちろんオフロードでの小気味よい走りを両立しました。1982年に日本初のワンボックス4WDワゴンとして誕生した4WD車はキャブオーバー型4WD車のリーダーカーとしての地位を決定付けるため、徹底したオフロード性能と快適性を追求。1988年10月には、ワゴンの4WDにオートマチック車を追加しています。

全長 4,460mm
全幅 1,695mm
全高 1,975mm
エンジン 2.0L / 2.5Lディーゼル / 2.5Lディーゼルターボ