ミニキャブ

1984

ミニキャブ

1980年代に入ると、軽商用車の『ミニキャブ』に対する需要が多様化し、より魅力あるスタイル、広い居住空間、高性能な走りが求められるようになりました。これを受けて1984年(昭和59年)6月、7年ぶりにフルモデルチェンジした4代目『ミニキャブ』が登場。モデルチェンジに当っては、軽商用車としての実用機能を大幅に向上させることはもちろん、特に『ミニキャブ バン』は、業務用以外のレジャー用途にも快適に使えるワゴン感覚の軽ワンボックスカーとして開発が進められました。広いガラス面積や、接着フロントウィンドウ、角型2灯ヘッドライトなどで、スタイリッシュなデザインとし、さらに「エステート」には軽自動車初の電動スライド式ガラスサンルーフを設定、またフルフラットシートも採用しました。エンジンには、新開発のバルカンⅡが搭載され、パートタイム方式の4WD車も設定。軽自動車初のオートフリーホイールハブを採用し、走行性、静粛性を向上させています。大きくなった室内には、運転席シートスライドやクラス初のチルトステアリング、エアミックスヒーターなどが設定され、運転のしやすさや優れた快適性が確保されました。1987年には軽初のスーパーチャージャー搭載車、1989年には、バンの高級グレードである『ミニキャブ ブラボー』を、「エステート」の後継として設定。「ブラボー」シリーズには、HCU式フルタイム4WD車や、ルーフのフロントとサイドにガラスをはめ込んだガラスサンルーフ、大型バンパー、エアロパーツを組み込んだスーパーエアロルーフ車をラインナップしました。

全長 3,195mm
全幅 1,395mm
全高 1,860mm
エンジン 546cc