ミニカ

1984

ミニカ

1980年代に入り、経済性を最大のメリットとする軽自動車の価値が見直されるようになると、軽自動車にもより魅力あるスタイル、広いスペースが求められるようになりました。これに応えるため、6代目『ミニカ』はFF方式に大変身して1984年(昭和59年)2月に発売。FF方式とロングホイールベース化、さらに全高を高めたトールキャビンにより、リッターカーに迫る軽自動車最大の居住空間、広いガラスエリアを実現。「スニーカールックスタイル」としてアピールしました。『ミニカ』初の5ドアが、このモデルから採用されるとともに、フロントのマクファーソンストラット、リヤの3リンクというサスペンションは、ここで確立されました。エンジンは高性能・低燃費・低騒音の2気筒バルカンⅡを採用。またターボ車には、クラスで初めての空冷式インタークーラーを搭載。また、室内の多用途性向上のため、クラス初のフルフラットシート、7段リクライニング付リヤスプリットシートを採用しました。1985年9月にはパートタイム4WD、1986年4月にはオープントップを追加。1987年には新開発の3気筒サイクロンエンジンと3速フルATを採用、さらにフルタイム4WDも追加。「アミスタ」「パセリ」「マリエ」の名の『ミニカ』も投入され、合計82万台以上が生産されました。

全長 3,195mm
全幅 1,395mm
全高 1,420mm
エンジン 546cc / 546ccターボ