ミニカF4

1972

ミニカF4

排出ガス規制が実施されたのを受け、1972年(昭和47年)10月、新開発の水冷4サイクルエンジンを搭載した3代目『ミニカ』、『ミニカF4』を発売。よりファミリーを意識した4サイクルエンジンのクルマとして、「F4」のサブネームが付けられています。『ミニカF4』のスタイルは、コガネムシのイメージを基調にしたデザインで、親しみやすさを強調しています。また大きな2ドアにより、後席の乗り降りも容易にしました。エンジンは、三菱独自の公害対策MCA(三菱クリーン・エア)システムをベースに新開発された、水冷4サイクルOHCバルカンエンジンを搭載。高速時の優れた耐久性や、高・低速域でのフラットなトルクを実現。高い信頼性と走りやすさを両立しています。サッシレスのリヤガラスがテールゲートのように大きく上に開き、荷物が容易に出し入れできるのが便利でした。さらにフロントエンジン・リヤドライブによる足元に余裕のあるペダル配置や弱アンダステアの実現、フルリクライニングシートの採用など、運転のしやすさにもさまざまな配慮が施されていました。

全長 2,995mm
全幅 1,295mm
全高 1,315mm
エンジン 359cc