ギャランクーペFTO

1971

ギャランクーペFTO

足回りやボディの一部を実績のある『コルトギャラン』と共用化し、『ギャランGTO』同様に本格派クーペを主眼においてデザインされた『ギャランクーペFTO』は、1971年(昭和46年)11月に発売されました。「FTO」の由来はイタリア語のFresco Tourismo Omologareの頭文字をとったもので、「新鮮なクーペスタイルのツーリングカー」を意味していました。「FTO」は特徴的なファストノッチスタイルの採用により、ファストバックスタイルにありがちな、後方視界とトランク開口部の制約を一挙に解決し、バックスタイルの尻下り感を取り除いており、フロントウィンドの傾斜角34度30分、曲率50インチのサイドウィンドガラスの採用等と相まって他社の意表をつくユニークなスタイリングでした。室内幅1,300mmはこのクラスで最もワイドで、クラス随一の低い全高ながら、ヘッドクリアランスは最大の設計となっていました。エンジンは1,378ccのネプチューンエンジンでハイカムシャフトを採用し、高速回転での耐久性を確保。さらに安全性に関しては、ボディの基本構造が前後衝撃吸収型で客室を守る構造になっていました。

全長 3,765mm
全幅 1,580mm
全高 1,330mm
エンジン 1.4L