ミニカアミ55

1977

ミニカアミ55

1976年、省資源、省エネなどの観点から軽自動車が見直され軽自動車の規格枠が拡大(排気量360cc→550cc、全長3.0m→3.2m、全幅1.3m→1.4m)されたのを受け、暫定的にエンジンだけを471ccにサイズアップした『ミニカ5』を1976年4月に投入。このエンジンはニューバルカン-Sと呼ばれるサイレントシャフト付のものでした。さらに規格枠に対応させた全幅1,395mmのボディと、546ccの水冷4サイクル直列2気筒エンジンを搭載した『ミニカアミ55』を、4代目『ミニカ』として1977年(昭和52年)6月に発売しました。さらに翌78年9月には、低燃費MCA-JETシステムを採用。53年排出ガス規制にも対応させるとともに、10モード燃費で22km/Lを達成しています。『ミニカアミ55』は従来の『ミニカ5』より全幅で100㎜、全長で45㎜拡大すると共に、フロント・リヤスタイルを一新、「シンプル&ワイド」の3ドアハッチバックとしました。振動吸収のよいトルクアーム式リヤサスペンションや三菱自動車独自のサイレントシャフトなどの採用により、2気筒でありながら4気筒なみの静かな走りを実現しました。インテリアでは、明るいカラーコーディネイトが施された内装や、背もたれが左右それぞれ倒せるスプリット式のリヤシート、さらには小型車並みの性能をもつベンチレーションシステムなどで、広く快適な居住空間が実現されていました。

ミニカアミ55
全長 3,175mm
全幅 1,395mm
全高 1,315mm
エンジン 546cc
ミニカ5
全長 3,130mm
全幅 1,295mm
全高 1,315mm
エンジン 471cc