ギャランGTO

1970

ギャランGTO

乗用車市場でのハイレベルなスペシャリティ車志向の需要層に食い込むため、スポーティで、ロングノーズ、ショートデッキの個性的なスタイルを持つ『ギャランクーペGTX-1』を1969年秋のモーターショーへ出品し、大きな反響を得ました。その後も開発を進め、翌1970年(昭和45年)11月『コルトギャランGTO』と名付けて発売しました。「GTO」の由来はイタリア語のGrande Tourismo Omologareの頭文字をとったもので、「GTカーとして正式に承認された車」を意味していました。『コルトギャランGTO』の特長は、ロングノーズのプロポーション、空気抵抗を減少させ高速時の浮き上がりをおさえる機能とスポーティな美しさを調和させたダックテール、当時の国産車としては画期的な曲率50インチのサイドウィンドウによるタンブルフォームを採用。従来の「クーペタイプは車内が狭い」という概念を打破した居住性を兼ね備え、室内には航空機の操縦席を思わせるラウンドタイプのコックピット計器盤(7連メーター)を装備していました。高性能モデルとして三菱自動車初のDOHCエンジン(125PS)を搭載した「GTO-MR」は今でも人気のある名車の一台です。

全長 4,125mm
全幅 1,580mm
全高 1,310mm
エンジン 1.6L