ジープ

1953

ジープ

戦後の再建活動が活発になると、多用途に使える『ジープ』は魅力的な存在となりましたが、国内産業保護政策などの事情があり、完成品を大量に輸入することができませんでした。そこで新三菱重工業(株)は、1952年に米国ウイリス社と契約し、『ジープ』のノックダウン生産を開始。翌1953年(昭和28年)には、ノックダウン生産による『ジープ』第1号車「J1型」が完成し林野庁に54台を納入。同年7月には、ウイリス社と技術援助契約及び販売契約を締結し、『ジープ』の国産化が図られました。折から、1953年以降ウイリス社では「CJ3A型」から「CJ3B型」に生産が切り替えられており、三菱が同年7月から生産した国産車「J3型」は、「CJ3B型」がモデルになっていました。

J3型
全長 3,390mm
全幅 1,655mm
全高 1,890mm
エンジン 2.2L