MITSUBISHI MOTORS

  • パイクスピークとは
  • 動画情報
  • ドライバー情報

PLUG and RACE! The new challenge of EV for legendry race

MITSUBISHI MOTORS PIKES PEAK CHALLENGE 2012

share
Facebook
Twitter

パイクスピークとは

ページトップ

パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムは、世界で最も有名なヒルクライムレースです。ヒルクライムレースとは山頂を目指して一気に駆け上がり、走行タイムを競う欧米ではポピューラーなモータースポーツです。風光明媚な山岳道路で繰り広げられることが多く、アウトドア気分で観戦できるのも人気の理由となっています。
パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムは、アメリカ・コロラド州の国立公園で毎年、独立記念日(7月4日)前後に開催されます。初開催は1916年で、アメリカではインディ500に次いで2番目の歴史を誇っています。 予選から決勝まで開催期間中の1週間で、3万5000人以上の観戦客が訪れます。

コース紹介

「雲をめざすレース」の通称を持つパイクスピークは、コース全長約20キロ。標高2,862メートル地点からスタートし、標高4,301メートルの山頂ゴールをめざします。高低差1,439メートル、平均勾配は7%、コーナー数156カ所を擁する過酷なコースとなっています。また雪や突風に見舞われることもあり、気温、気圧、天候がめまぐるしく変化するのも特徴です。

レースカテゴリー

自動車、二輪あわせて16カテゴリーがあり、各国から約200チームが参戦します。三菱自動車チームからはi-MiEVプロトタイプとi-MiEV市販車ベースの2台が、電気自動車カテゴリーに初挑戦します。


動画情報

ページトップ

三菱自動車 パイクスピークチャレンジ 予告編

「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」予告編

2012/06/20 - 44秒

三菱自動車 パイクスピークチャレンジ 予告編 Long Ver.

「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」予告編
Long Ver.

2012/06/28 - 1分46秒

増岡選手 インタビュー

「増岡選手 インタビュー」

2012/07/24 - 5分42秒

箱根ターンパイク インタビュー

「箱根ターンパイク インタビュー」

2012/07/27 - 4分47秒

パイクスピーク 予選走行

「パイクスピーク 予選走行」

2012/08/24 - 3分56秒

パイクスピーク 決勝走行

「パイクスピーク 決勝走行」

2012/08/24 - 3分19秒

三菱自動車 パイクスピークチャレンジ ハイライト

「三菱自動車 パイクスピークチャレンジ ハイライト」

2012/09/11 - 2分34秒

レース後インタビュー vol.1

「レース後インタビュー vol.1」

2012/09/18 - 6分14秒

レース後インタビュー vol.2

「レース後インタビュー vol.2」

2012/09/24 - 8分33秒

レース後インタビュー vol.3

「レース後インタビュー vol.3」

2012/10/01 - 3分36秒

ドライバー情報

ページトップ

  • 増岡 浩
  • <i-MiEV Evolution搭乗>
    パジェロを駆り、パリダカ出場通算21回。2002・2003年には日本人初となる総合2連覇を達成した砂漠の王者。今回はチーム監督も兼任し、マシン開発からチーム運営、そしてレース本番まで、自身のノウハウを最大限活かしてこのプロジェクトを牽引します。

  • ベッキー・ゴードン
  • <Mitsubishi i搭乗>
    アメリカ人女性ドライバー。兄は米NASCARシリーズやパリダカで活躍するスタードライバーのロビー・ゴードン。ベッキー自身、オフロードレース等の豊富な経験を生かし、今回の新しいチャレンジに挑戦します。

増岡選手からのメッセージ

多くのパートナー企業からのご支援と、三菱車ユーザー・ファンのみなさまからのご声援のおかげで、パイクスピーク挑戦についての体制発表を迎えることができました。改めて感謝いたします。
三菱自動車のモータースポーツ初参戦からちょうど50年を迎える節目の年、我々は電気自動車の技術開発のために、新しい挑戦へと踏み出します。
参戦の目的は2つあり、電気自動車のコンポーネント技術開発をさらに進めることと、電気自動車の普及促進・i-MiEVの知名度向上です。モータースポーツは実験の場であり、かつ広く注目が集まる場です。三菱自動車は、電気自動車のリーディングカンパニーとして、この挑戦を今後の商品開発や販売に活かしたいと思っています。

目指すは、もちろんクラス優勝です!
目標タイムである10分台が出せたら良いと思っていますが、そのためにドライバーとしては電気自動車の特性を理解し、いかに発揮させるかが重要です。
アクセルを踏んだ瞬間に発生する最大トルク、これはコーナーが連続するパイクスピークのコースで最も有効な武器になると思っています。コーナーの立ち上がりの短い直線区間でいかに加速させるか、腕の見せ所でしょう。
また、もう一つのメリットは、電気自動車には変速機がないので、運転中にギア操作を必要としません。ドライバーは、ステアリング操作に集中できます。こういった特性をしっかり活かした乗り方をしたいと思います。

小さい時からクルマが大好きで、19歳からレースを始め、30年以上ドライバーとしてモータースポーツに携わってきました。今もクルマに対する情熱は変わっていません。
その間、クルマは年々進化し、いよいよ電気自動車による新しい時代のモータースポーツの幕が開きます。その創始期に、ドライバーを努めることが出来ることは大変嬉しいことです。この経験を、クルマ作りに反映させたいと思いますし、今後、電気自動車で限定車「エボリューション」が作れるといいですね。


三菱モータースメールマガジンでは、i-MiEV Evolutionの最終テストの様子やレース結果などを紹介していきます。
三菱モータースメールマガジンの登録はこちら


増岡選手 参戦直前インタビュー

---7月8日のレース開催が、現地山火事の影響で8月12日に延期されましたが、レース直前での延期には、びっくりさせられましたね。

増岡:はい。主催者から、開催延期の報が発表されたとき、僕は既に渡米しており、本番に向けたマシンの最終セッティングをするため、まさに現地で走行試験を始めようとしていた所でした。
レースが開催されるパイクスピークのコースは完全に封鎖されているほど、大規模な山火事であり自然の驚異には本当に驚かされました。

この度の山火事により、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げたいと思います。

全く予想外の展開となりましたが、レースに向けた集中力や緊張感は維持しています。今は、早くレースを走りたいという気持ちが、ますます強くなりました。

---これまでのマシンの状況はどうですか。

増岡:これまで、岡崎の技術センター内のテストコースで走り込み、セッティングを詰めてきました。テストコースのラップタイムは、以前試験走行したWRC(世界ラリー選手権)参戦車両のタイムを上回っていて、その秘めたポテンシャルにはびっくりさせられましたね。足回りやブレーキ、L.S.D.のセッティングも大体決まり、あとはアメリカで最終調整を行えば大丈夫かな、というところまでマシンは仕上がりました。


---では、自信を持って本番に臨めますね!

増岡:今回は初めてのチャレンジですから、色々なトラブルが起こると思います。
でも、準備段階から、スタッフ一丸となって、あらゆる条件を想定したテストを日夜繰り返してきました。特に、基本コンポーネントであるモーターやバッテリーなどは、競技用途としては初めての使用となりますが、順調に仕上がっていますので、自信を持って本番に臨みたいと思っています。

---増岡選手ご自身の調子はいかがですか?

増岡:テストでは、しっかりと走り込むことが出来、マシンのコントロールに手応えを感じています。本番のコースを走るのがとても楽しみですよ!
高地順応など課題もありますが、パリダカのときも、フランスのモンブランなどで高地トレーニングを行ってきましたから、大丈夫だと思います。

---電気自動車のレーシングカーでは、今までと乗り方が変わったりするのでしょうか?

増岡:まず「i-MiEV Evolution」には変速機がないので、ドライバーはステアリング操作に集中出来ます。スピードのコントロールはアクセルワークにかかっていますから、丁寧なペダルワークが必要となりますが、もうすっかり慣れました。電気自動車の特長である、大きなトルクを充分に活かすよう、コーナーからの立ち上がり加速でどれだけスピードを乗せられるかが、本番のドライブでは最も重要なポイントでしょう。

---話変わって、増岡選手は本番に向けてゲン担ぎなどはされるのですか?

増岡:以前、パリダカに出場していたときは、甲斐武田神社のお守りを持って行きました。「勝運」のご利益があるということでね。今回は、大阪の土佐稲荷神社のお守りを持って行きます。
この神社は、三菱グループの創始者である岩崎弥太郎さんとゆかりが深く、神紋には「スリーダイヤ」が入っている、まさに三菱神社。三菱自動車の新しいチャレンジに、きっとご利益があるのではないかと思って(笑)。

---それでは、今回のパイクスピークでの目標を教えてください。

増岡:もちろんレースですから、出場するからには優勝を目指して走ります。具体的には、10分台というタイムを目標とし、クラスレコードで走れたら最高ですね。
ただし、今回は勝ち負けだけでなく、今後の電動車両・・・・・・電気自動車だけでなく、プラグインハイブリッド車などの開発に役立つデータやノウハウをなるべく多く吸収することも重要です。そういったことも意識しながら、レースまで準備を進めたいと思います。
それと今回、僕は監督も兼務しています。チームは、社内エンジニアの他、パートナー企業のエンジニアや現地販売会社のスタッフなど、様々なメンバーで構成されます。多様なスタッフが一丸となって良いコミュニケーションや信頼関係を築き、後々の開発にも活かせるよう、まとめていきたいと思います。


---ありがとうございました。最後に、応援してくださるファンへ一言メッセージを。

増岡:目標に向けて全力で頑張りますので、パリダカの時と同様、ぜひとも熱いご声援をお願いいたします。
今からおよそ100年前、アメリカでT型フォードが登場し、ガソリン自動車の大量生産が始まりました。
一方、電気自動車は本格的な量産が始まってから、まだ3年あまり。当然ながら、これからクリアすべき課題はいくつもあります。
今回の「三菱自動車 パイクスピーク チャレンジ」で得た経験は、今後の電気自動車の進化に必ず活かされるでしょう。ぜひ、これからの三菱自動車のクルマ作りにもご期待をいただければと思います。

車両情報

ページトップ

  • 『i-MiEV Evolution』
    (レース専用車)

  • 『Mitsubishi i』
    (北米向け市販車、日本名『i-MiEV』)

iMiEV_Evolution

パイクスピーク参戦のため新たに開発した『i-MiEV Evolution』は、基本的に『i-MiEV』市販車と同じモーター、バッテリーなどの主要な部品を、パイプフレーム製のシャーシ、カーボン製のカウルなど軽量化・空力性能を追求した専用ボディに搭載しました。フロント1基、リヤ2基のモーターから構成される電動4WDシステムにより、高い走行性能や優れた操縦性を実現しています。

全長(mm)×全幅(mm)×全高(mm)
4,341×1,900×1,339
乗員(名)
1
駆動方式
4輪駆動
モーター
搭載数(基)
3(フロント1基、リヤ2基)
最高出力(kW)
240(80kW×3基)
バッテリー
総電力量(kWh)
35
シャーシ
専用パイプフレーム
カウル
カーボン製
タイヤ
245/40R18

Mitsubishi_i

市販車をベースに、空力向上のためにフロントバンパー形状を変更したほか、ロールバーなどの安全装備を追加しました。
『Mitsubishi i』は、2011年11月より米国西海岸(カリフォルニア州、ワシントン州、オレゴン州)およびハワイ州で販売を開始し、2012年6月までに販売地域を全米に展開する計画です。また、カナダでも2011年12月より販売を開始しており、北米市場における法人・個人のお客様に向けた本格的な販売活動を行っています。
なお、『Mitsubishi i』は米国環境保護庁(EPA)が公表した燃費ランキングで1位を獲得するとともに、米国エネルギー効率経済協議会(ACEEE)の「最も環境に優しいクルマ」にも認定されており、米国市場で最も燃費が良く、最も環境に優しいクルマであるとの高い評価を得ています。
《参考》『Mitsubishi i』(北米向け市販車、日本名『i-MiEV』) 【 】内は日本仕様との差

全長(mm)×全幅(mm)×全高(mm)
3,675【+280】×1,585【+110】×1,615【+5】
乗員(名)
4
駆動方式
後輪駆動
モーター
搭載数(基)
1
最高出力(kW/rpm)
49【+2】/3,000〜6,000
バッテリー
総電力量(kWh)
16
タイヤサイズ
Fr:145/65/R15
Rr:175/60【+5】/R15

(c) Mitsubishi Motors Corporation. All rights reserved.