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新車



2007年1月31日
"ミニバンを骨格から見直した安心・安全の新設計" 『デリカD:5』を新発売
─ "「ミニバンの優しさ」と「SUVの力強さ」の融合" を開発テーマとした5代目の『デリカ』 ─



デリカD:5


リブボーンフレーム(環状骨格構造)
 
三菱自動車は、ワンボックス車ならではのスペース・ユーティリティと、オンロード・オフロードいずれにおいても高い走行性能を発揮するワンボックスタイプのミニバン『デリカD:5(ディーファイブ)』(2.4L、4WD、2,614,500円~3,412,500円:消費税込)を新開発し、1月31日(水)から全国の系列販売会社より発売する。

5代目の『デリカ』となる『デリカD:5』は、「さまざまな走行環境下で、多くの乗員を安全に目的地まで運ぶ」という "デリカブランド" の特長を発展させ、「ミニバンの優しさ」と「SUVの力強さ」の融合を開発テーマに、走行性能、ボディ構造、室内環境に至る全てを新設計した。

『デリカD:5』の具体的な商品特長として、ワンボックスタイプのミニバンでありながら、三菱自動車のオール・ホイール・コントロール(AWC)思想のもと、電子制御4WD、ASC(Active Stability Control)の採用や、悪路での高い走破性を発揮する十分な対地障害角と最低地上高を確保することで、走行性能の向上を図った。また、乗員をしっかり守るボディ構造として、環状骨格構造の新開発「リブボーンフレーム」を採用、さらに三菱自動車初の運転席SRSニーエアバッグの標準装備、柔軟性・復元性に優れた樹脂フェンダーの新規採用など、お客様への「安心・安全」装備を多数採用した。

室内には "クリーン" "ストレスフリー" "安心・安全" をテーマとした「cocochi(ここち)インテリア*1」として、全方位の窓で紫外線・赤外線の室内への侵入を低減する「UV&ヒートプロテクトガラス」や、生活臭やタバコ臭、VOC(揮発性有機化合物)を低減・抑制し、クリーンで居心地の良い室内空間を実現する「脱臭機能付クリーンエアフィルター」「消臭天井」を標準装備するなど、くつろぎの空間を実現している。

また、環境性能では、平成17年排出ガス基準75%低減レベル(☆☆☆☆)、平成22年度燃費基準+10%を達成し、全車グリーン税制に適応した。
 
*1  健康で快適な室内環境を目指し、"クリーン" "ストレスフリー" "安心・安全" という3つのテーマで開発した、室内環境装備の総称。

1. 『デリカD:5』 商品概要

(1) デザイン

エクステリア
  • 歴代『デリカ』伝統の十分なグランドクリアランスを持つスクエアなボディを、大径タイヤで支える独創のフォルムとした。また、直線基調のデザインにより機能的で飽きの来ない端正な外観デザインとした。
  • フロントマスクは、ヘッドライトと力強い造形の縦桟メッキグリルを横一文字に配しワイドで精悍なデザインとした。
  • リヤまわりも、テールランプとリヤガーニッシュが一体となった横一文字デザインとし、シンプルでクリーンな造形により前後の統一感を図った。
  • 前後のバンパーは、SUVの力強さを表現する別体のスキッドプレートのイメージを採用し、部分補修にも配慮した機能的なデザインとした。
インテリア
  • 環状骨格構造「リブボーンフレーム」を強調した造形のルーフビームガーニッシュ、ピラートリムを採用することにより、乗員を包み込む安心感の高い室内空間を実現した。
  • インストルメントパネルは、機能毎に力強い面構成のブロックとしてまとめ、最適な配置で組み上げられた造形とすることで、様々な状況での確実な操作を可能とした。また、運転席前のブロックに組み込まれたメーターは精密感のあるデザインとした。
カラー
  • ボディカラーは、SUV的なタフさと高機動イメージを強調した2トーンを7色、重厚な上質感を表現したモノトーン7色の計14色を設定した。なお、新色として、壮大な自然をイメージさせるジェイドグリーンマイカを、2トーン、モノトーンの双方に採用した。
    ※ ウォームホワイトパール(2トーン、モノトーン)は有料色(31,500円:消費税込)
  • インテリアカラーは、アクティブなダークグレー内装と、快適性と上質感のあるベージュ内装の2種類を用意した。
(2) パッケージング
  • 先代の『デリカスペースギア』と比べ、地上高は20mm増、全高は100mm減としつつ、室内高は100mm増大させるなど、効率的なパッケージングレイアウトを実現した。
  • 悪路での走破性を確保するための基本スペックである、アプローチアングルは24°、ランプブレークオーバーアングルは18°、デパーチャーアングルは21.5°を確保。さらに、最低地上高も210mm確保するなど、クロスオーバーSUVに匹敵する十分な対地障害角を確保した。
  • セカンドシートおよびサードシートにロングスライド機構を採用することで、居住空間と荷室スペースを最適な状態に調整可能とするとともに、全席で余裕の足元スペースを確保した。
(3) パワートレイン
  • 『アウトランダー』にも搭載している、排出ガス性能・燃費性能に優れる吸排気連続可変バルブタイミング機構(MIVEC)付きアルミダイキャスト製シリンダブロックの小型・軽量2.4L DOHC 16バルブ 4気筒エンジンを、『デリカD:5』用に改良して採用。全車、平成17年排出ガス基準75%低減レベル(☆☆☆☆)と、平成22年度燃費基準+10%を達成し、グリーン税制に適合した。
  • エンジン回転数と変速比を常に最適な領域で制御し、低燃費と俊敏で滑らかな加速が得られるINVECS-III CVTを採用した。また、ステアリングホイールから手を離すことなくスポーティな変速操作を可能とするパドルシフトを採用した。(6速スポーツモード機能およびパドルシフトは「G-Power package」「G-Navi package」「G-Premium」に標準装備)
  • 走行状況に応じて、前後輪へのトルク配分を適正にコントロールする電子制御4WDを全車に採用。インストルメントパネル中央にあるドライブモードセレクター(ダイヤル)により、3つの走行モード(2WD、4WDオート、4WDロック)の切り換えを可能とした。
(4) ボディ
  • A、B、Cピラー、及びテールゲート開口部の4箇所で、閉断面構造のピラー、およびルーフボウ、フロアクロスメンバーにより構成された環状骨格構造「リブボーンフレーム」を採用することで、ボディ剛性、耐久性の向上と、高い安全性を確保した。
  • 先代の『デリカスペースギア』と比べ、フロアまわりにまで防錆鋼板を拡大して採用。さらに床下のシールの拡大、アンダーコートの適用を増大させることで、耐腐食性能を大幅に向上させた。
  • フロントフェンダーには、柔軟性・復元性の高い樹脂フェンダーを採用することで、約4kgの軽量化と、耐衝撃性を向上させた。
  • リヤドアやテールゲートには、アウタードアハンドルやインナードアハンドルのほか、キーレスオペレーションキーでも操作可能な、電動スライドドア(「G-Premium」は左右リヤドアに標準装備、「G-Navi package」「G-Power package」は助手席側リヤドアに標準装備。セーフティ機構付)と、エレクトリックテールゲート(「G-Premium」に標準装備、「G-Navi package」「G-Power package」にメーカーオプション設定。セーフティ機構付)を設定した。
  • フロント、セカンド、サードシートそれぞれの天井に、独立して設定された「トリプルパノラマルーフ」を全車にメーカーオプションで装着可能とした。(フロント、サードシートは手動チルトアップ式、セカンドシートは電動チルト&スライド式)
  • ターンシグナルランプおよびハンドル舵角に連動して点灯し、交差点や山間部のカーブなどで最適な視界を得ることができるACL(Active Cornering Light)を全車に標準装備した。
(5) シャシー
  • 「M」を除く全車に、225/55R18の大径タイヤと、新デザインの7本スポークの軽量・高剛性アルミホイールを標準装備した。(「M」には215/70R16タイヤとフルホイールカバー付きスチールホイールを装備)
  • サスペンションは、『アウトランダー』で好評の、マクファーソンストラット式(フロント)、マルチリンク式(リヤ)を採用した。
  • 急なハンドル操作や滑りやすい路面での横滑りを抑制する、ASC(Active Stability Control)を全車に標準装備した。
(6) 内装
  • 助手席前には、上下2段式の保冷、保温機能付き大容量グローブボックスを設定した。なお、上下段の仕切りを取り外すことにより、2Lのペットボトルが2本収納できる大容量のグローブボックスとして使用することも可能とした。
  • 天井、フロントドアトリム、インストルメントパネル中央下、センターコンソール後方に、室内を高輝度LEDの間接照明でムーディに照らす、調光機能付きの「リラックスルームイルミネーション」を標準装備した(「M」を除く)。なお、ベージュ内装は白色LED、ダークグレー内装は青色LEDを採用することで、内装色との統一感を持たせた。
  • クォータートリムに6箇所、テールゲートに4箇所、天井に4箇所の「マルチユースフック」を設定。各種用品の装着や、積荷の固定など多様な使い方を可能とした。
  • サードシートへの乗降性向上のため、セカンドシート助手席側に1回のレバー操作で作動するウォークイン&チップアップ機構を採用した。
  • サードシートには、居住空間と荷室スペースを状況に応じて最適に使い分けが可能となる340mmのロングスライドと横跳ね上げ機構を採用した。また「G-Premium」には、サードシート背面に、小物の固定や収納に有効なバンジーコードを装備した。
(7) エンターテイメント
  • 12スピーカー、860Wのハイパワーアンプを搭載、Dolby Digital/dtsに対応し、5.1チャンネルシアターサラウンド機構を内蔵した、高品質で迫力ある音場を実現する「ロックフォードフォズゲート プレミアムサウンドシステム」を採用した。(「G-Premium」に標準装備、「G-Navi package」にメーカーオプション設定)
  • 大容量のデータ格納が可能な30GBのハードディスク、カーナビ最速レベルのルート検索が可能な専用LSIを採用した7インチワイドディスプレイHDDナビゲーション[MMCS]を採用した(「G-Premium」「G-Navi package」に標準装備)。また、後席天井には、DVDやCDの再生を可能としたDVD内蔵9インチワイド液晶ディスプレイ(赤外線式ヘッドフォン付)を「G-Premium」「G-Navi package」にメーカーオプション設定した。
(8) 安心・安全装備
  • 衝突速度に応じてエアバッグの展開力を2段階で制御し、乗員の拘束力を最適化するデュアルステージ方式の運転席&助手席SRSエアバッグ、および三菱自動車で初めての運転席SRSニーエアバッグを全車に標準装備した。さらに、フロント、セカンド、サードシートに対応するSRSカーテンエアバッグを全車にメーカーオプション設定した。
  • 万一の衝突の際、乗員の障害値を軽減する、頚部衝撃低減シート(フロントシート)、腰移動低減フレーム構造(フロントシート)、荷物侵入抑制構造シート(セカンド、サードシート)を全車に標準装備した。
  • フードヒンジやラッチの構造を見直したフロントフードや、フロントフェンダーの樹脂化などにより、歩行者保護性能を確保した。
  • 車両の前方左右、左側方、後方を室内モニターに映し出し、直接視と合わせ車両周辺の死角をほぼ解消する「マルチアラウンドモニター」を「G-Premium」「G-Navi package」に標準装備した。
(9) 室内環境装備「cocochi(ここち)インテリア」
  • シート生地表面にアクリル樹脂を織り込み、フッ素樹脂をコーティングすることで、撥水性、撥油性を高めた汚れプロテクト加工を全席に施した。
  • 脱臭機能付クリーンエアフィルターと消臭天井とを組み合わせることで、生活臭やタバコ臭、VOC(揮発性有機化合物)を低減・抑制し、クリーンで居心地の良い室内空間を実現した。
  • 全車、フロントウインドシールドおよびフロントドアガラスにUV&ヒートプロテクトガラスを採用し、紫外線・赤外線の室内への侵入を低減した。また、フロントドアガラスには撥水機能も持たせて(「M」を除く)、雨天時における視認性を高めた。
(10) その他
  • ディーラ-オプションでは、『デリカD:5』ならではの魅力的なアイテムを豊富に設定。「バンパープロテクター」や「アンダーガードバー」といった、外観をオフロードテイストにドレスアップする用品やアウトドアで便利な「ヘビーデューティキャリア」や「リヤラダー」などを用意した。とくに、新たに設定した「サブバッテリーシステム」は、エンジンを切った状態でも、ナビや後席ディスプレイでDVDの長時間鑑賞や、ACパワーサプライおよびアクセサリーソケットの使用を可能とした。
  • 助手席側スライドドアと連動し、お子様や高齢の方の乗降性を更に向上させる「電動サイドステップ」を装着可能とした(特装車扱い)。
2. 販売概要

(1) 販売目標台数
2,300台/月

(2) 取り扱い販売会社
全国の系列販売会社

(3) メーカー希望小売価格
(リサイクル料金、保険料、消費税を除く税金、登録等に伴う費用は含まれない。単位:円)
 
グレード エンジン 変速機 駆動方式 メーカー希望小売価格
(車両本体、消費税込)
M 2.4L MIVEC
DOHC 16バルブ
直列4気筒
INVECS-III
CVT
電子制御
4WD
2,614,500
G 2,772,000
G-Power package INVECS-III
6速CVT
(スポーツモード機能付き)
2,887,500
G-Navi package 3,139,500
G-Premium 3,412,500

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